【開催のご案内】綴喜古墳群国指定史跡記念シンポジウム

綴喜古墳群国指定史跡記念シンポジウム

綴喜古墳群は京田辺市から八幡市にかけて広がる古墳時代前期の古墳群です。令和3年に前方後円墳2基と前方後方墳1基からなる天理山古墳群が調査されたことをきっかけに、昨年、大住車塚古墳、飯岡車塚古墳などとともに国史跡に指定されました。本シンポジウムでは天理山古墳群の調査や、京都府立大学を中心に進めている京田辺市史編さん事業の成果をもとに、綴喜古墳群が語る地域の歴史を探ります。

主催 京田辺市・京都府立大学文学部歴史学科

日時 令和5年3月26日(日)10時~16時(9時30分から受付)

場所 京田辺市立中央公民館大ホール

〒610-0331  京田辺市田辺丸山214

定員 100名 (応募多数の場合は抽選)

参加費  無料

内容

・9時30分開場

・10時00分-10時5分 開会挨拶 上村 崇(京田辺市長)

〔第一部〕 国指定史跡綴喜古墳群について

・10時5分ー10時35分

 報告「綴喜古墳群の概要と史跡指定の経緯」 上野 あさひ(京田辺市市民部文化・スポーツ振興課) 

・10時35分ー11時35分

 基調講演「綴喜古墳群から考えられること」 和田 晴吾(兵庫県立考古博物館館長)

〔第二部〕 綴喜古墳群と京田辺市史編さん事業

・11時35分ー12時5分

 報告1「綴喜古墳群と京田辺市史編さん事業の成果」 菱田 哲郎(京都府立大学)

・12時5分ー13時10分 昼休み

・13時10分ー13時40分

 報告2「東京国立博物館と飯岡車塚古墳出土品」  山本 亮(東京国立博物館)

・13時40分ー14時10分

 報告3「飯岡車塚古墳出土石製品の3D計測とその意義」 諫早 直人(京都府立大学)・初村 武寛(元興寺文化財研究所)・ 二村 真司(京都大学大学院)

・14時10分ー14時40分

 報告4「興戸2号墳出土家形埴輪の3D計測とその意義」 仲林 篤史(京都府立大学共同研究員)・溝口 泰久・ 吉永 健人(京都府立大学大学院)

・14時40分ー15時00分 休憩

〔第三部〕 ディスカッション 

・15時00分ー15時50分 司会:諫早 直人  パネリスト:発表者・川畑 純(奈良文化財研究所)

・15時50分ー16時00分 閉会挨拶 菱田 哲郎(京都府立大学文学部長)

申込方法

件名「綴喜古墳群シンポジウム申込」、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、手話通訳・要約筆記が必要な場合はその旨を記入し、下記のいずれかの方法により申し込んでください。(お申し込み1通につき2名まで。)

(1)市ホームページの専用フォームに必要事項を記入し送信

https://www.city.kyotanabe.lg.jp/cmsform/enquete.php?id=82

(2)文化・スポーツ振興課窓口に設置する申込書に記入
(3)FAXで必要事項を記入し送信

募集期間   令和5年2月28日(火)まで

応募多数の場合は抽選し、結果は代表者に3月8日(水)以降に郵送で通知します。

お申し込み・お問い合わせ先

京田辺市市民部文化・スポーツ振興課

電話:0774-64-1300 FAX:0774-64-1305

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