市町村職員受け入れ事業

京都地域未来創造センターでは、2016年度から、京都府内の市町村職員を受け入れています。 

日頃の業務を通じて行政職員の能力開発や調査研究活動の支援をしています。 

 センターでは、2016年度より、自治体の若手・中堅職員を、原則2年間、研究員として受け入れています。今年度は精華町職員が引き続き在籍し、新たに京田辺市職員1名を加えて2名体制となりました。センターを支える中核人材として活躍しています。

派遣期間中に、各自が設定したテーマに沿って調査研究活動を行うほか、センターの日々の各種事業にも関わり、多様な主体との連携・協働を行うための人的ネットワーク構築や対話のためのファシリテーション実践、派遣元自治体と本学をつなぐ調整・コーディネートを行っています。

大学というフィールドで、自身の見聞を広げるだけでなく、外部のパートナーとの協働やプロジェクト運営を通じて、自治体職員としての立ち位置やマインドを問い直す機会ともなっています。

 

【主な業務】

  • 府大ACTRに関わる事務局業務
  • 大学・大学院講義、研究会への参加(公共政策学部川勝教授・文学部上杉准教授)
  • センター研究活動への参加(ワークショップや聞き取り調査への同行等)
  • 地域での学生の調査教育活動のサポート

 

目標 

  1. 高度化する行政課題や住民ニーズを的確に把握・分析し対応できる政策形成能力の開発や調査ノウハウの取得 
  2. 時代や情勢の変化に的確に対応し、自治体に限らずNPOや民間企業など多様な主体との連携・協働を行うための人的ネットワークやファシリテーション力、調整・コーディネート力の獲得 
  3. 同時に重層して始動する様々なプロジェクトの進行管理を通じての管理監督者等としてのマネジメント能力の向上
     

市町村からの受け入れ実績と主な担当業務 

精華町 

2022年度~(1名) 

 

2020年度~2021年度(1名) 

  • 「宇治市・西小倉地域(近鉄小倉駅周辺)における市民との協働型まちづくりのあり方の検討」(府大ACTR及び宇治市委託事業) 
  • 「地域文化財を活用した山間地区コミュニティの維持方策の研究」(府大ACTR) 
  • 「精華町次期総合計画策定支援」(精華町委託事業) 
  • 「今後の関西文化学術研究都市における産業集積及び整備のあり方検討-精華町の学研都市建設完了を見据えたまちづくり方針の提示-」(府大ACTR) 

 

2018年度~2019年度(1名) 

  • 「宇治市・西小倉地域(近鉄小倉駅周辺)における市民との協働型まちづくりのあり方の検討」(府大ACTR及び宇治市委託事業) 
  • 「関西文化学術研究都市建設が精華町に与えた効果・影響に関する研究」(府大ACTR) 

 

2016年度~2017年度(1名) 

  • 「伊根町若者100人ミーティング」企画運営 (京都府公立大学法人重点課題事業及び伊根町委託事業) 
  • 「南丹市次期総合計画における進捗進行管理手法の検討」(南丹市委託研究) 

 

京田辺市 

2021年度~(1名) 

  •  久御山町の「全世代・全員活躍型『生涯活躍のまち』(CCAC)構想」に基づく町内会・自治会の活性化戦略ビジョンの提案(府大ACTR及び久御山町委託事業) 
  • 「地域文化財を活用した山間地区コミュニティの維持方策の研究」(府大ACTR)

 

 南丹市 

2018年度(1名) 

  • 「京都府北部地域における観光人材調査業務」調査 (京都経済同友会委託事業) 
  • 「海外行政調査研究プログラム」調査、海外調査同行(京都府市町村振興協会委託事業)