本学と包括協定を結ぶ精華町で、2023年度から10年間の計画となる「精華町第6次総合計画」が策定されました。
総合計画は、長期的な視点でまちづくりの将来ビジョンを描いたもので、まちの最上位計画です。
当センターでは、総合計画の策定の一環で、文学部・公共政策学部の学生とともに、小学校の「総合的な学習の時間」を利用して、タブレット端末を活用した「まちあるき」と「地域情報の編集・発信」を行うワークショップを行い、お宝マップを作成しました(Storlyデジタルマップ)。
まちあるき当日は、山田荘小学校の4年生45名が8つのグループに分かれて、校区内の山田・乾谷・柘榴・桜が丘地区を歩き、まちのお宝を発見しました。その後、解説文をつくって、タブレット端末を使ってデジタル版のお宝マップを完成させました。https://kirp.kpu.ac.jp/information/information-3525/
子どもたちが選んだお宝と解説文は、日常の生活の延長線上にあり、じぶんごととしてとらえるユニークなものも多く、地域の新たな魅力を発見することができました。
なお、当センターでは、2015年度から精華町役場の職員を研究員として受け入れており、今年度で4代目となります。
詳細はこちら▶︎https://www.town.seika.kyoto.jp/kakuka/kikaku/1/4_2/3/soukei_6/22191.html