【2023ACTR成果発信】「まるまる舞鶴 地域の歴史をwebで発信!」を作成

研究テーマ:京都府北部のMALUI連携による文化資源を活かした地域づくり

研究代表者:文学部 東 昇 教授

歴史学科文化情報学研究室では、舞鶴地域でMALUI連携の文化資源データ作成、連携WEB「まるまる舞鶴」を公開し、コンテンツを順次追加しています。MALUI連携とは、M(博物館)A(文書館)L(図書館)U(大学)I(企業)の文化資源情報を集約し、地域において活用を行う事業です。

今年度は、すでに2回の現地調査を行い、舞鶴市郷土資料館や舞鶴地方史研究会のみなさんと共同で、木船家文書調査を実施し、文化資源データを作成しています。また、東舞鶴高校、福知山高校の先生と打ち合わせを行い、連携授業や講座を11月以降実施予定です。

今回、「まるまる舞鶴」を紹介する「まるまる舞鶴 地域の歴史をwebで発信!」と題したチラシを作成しました。「まるまる舞鶴」を周知すると共に、機能や使い方・検索方法を紹介しています。すでに、7月23日に実施された京都府立大学オープンキャンパスで配布しました。今後、舞鶴郷土資料館、各高校等で配布予定です。

「まるまる舞鶴」はコチラ:まるまる舞鶴 (kpu-his.jp)

※制作:京都府立大学文学部文化情報学研究室(長谷川巴南)