【地域貢献型特別研究(府大ACTR)活動報告】
「京丹波町の地域経済構造分析とデジタル地域通貨を用いた域内経済の好循環化に関する研究」
研究代表者:公共政策学部 川勝 健志 教授
2025年8月7日(木)に京丹波町役場にてキックオフミーティングが開催されました。研究代表者の川勝先生に加えて研究室の学生さんたちも参加し、午前中は京丹波町の概要と地域デジタル通貨「Green Pay」の現状について、午後は町の財政状況について説明を受けました。学生からは多くの質問が飛び交い、活発な意見交換が行われました。夕方には川勝先生が座長を務める「京丹波町デジタル地域通貨コンソーシアム」を、学生さんたちも傍聴することができ、学生さんたちには行政の現場を肌で感じる貴重な機会となりました。