【刊行のご案内】文学部歴史学科上杉和央准教授著『軍港都市の一五〇年―横須賀・呉・佐世保・舞鶴』

文学部歴史学科 上杉和央准教授著『軍港都市の一五〇年―横須賀・呉・佐世保・舞鶴』刊行

文学部歴史学科の上杉和央准教授が『軍港都市の一五〇年―横須賀・呉・佐世保・舞鶴』を刊行しました。海軍鎮守府・工廠の設置とともに誕生した軍港都市の変遷について、現在にいたるまでのおよそ150年を見通す内容となっています。

〈目次〉

    1. 軍港都市の語る歴史―プロローグ
    2. 軍港都市の成立
    3. 軍港都市に住まう人びと―横須賀の都市社会
    4. 軍港都市と観光―戦前の舞鶴
    5. 吉田初三郎、軍港都市を描く
    6. 軍港都市から平和産業港湾都市へ
    7. れんが色の街―呉と舞鶴の都市整備
    8. 軍港都市らしさのゆくえ―エピローグ

    • 出版年月日:2021年9月17日
    • 出版社:吉川弘文館
    • ISBN:9784642059343
    • ページ数:304ページ
    • 定価:2,090円(本体1,900円+税)