ACTR成果報告「荒廃農地で食用桜の葉(オオシマザクラ)を無農薬で収穫可能か-荒廃農地の有効活用による地域振興-」を開催(4/20)

2021年度 ACTR成果報告「荒廃農地で食用桜の葉(オオシマザクラ)を無農薬で収穫可能か  -荒廃農地の有効活用による地域振興-」を開催しました。

京都よさの百商一気合同会社と連携して進めている地域貢献型特別研究「荒廃農地で食用桜の葉(オオシマザクラ)を無農薬で収穫可能か  -荒廃農地の有効活用による地域振興-」(研究代表者:糟谷信彦)について、令和3年度の調査の概要と、得られた成果や新たな知見を下記の通り報告しました。

報告会の概要
日程 2022年4月20日(水)
場所 与謝野町商工会本所大会議室(与謝野町四辻150)
時間 13時30分~15時00分
主催 京都よさの百商一気合同会社、京都府立大学

報告者
糟谷信彦(森林科学科助教)「荒廃農地で食用桜の葉(オオシマザクラ)を無農薬で収穫可能か  -荒廃農地の有効活用による地域振興-」

当日は、中島武文京都府議会議員、行政関係(与謝野町長、農林課長、商工振興課長他)、与謝野町商工会長、山眞産業 平出社長、ほか地元の方々約25人の地域のみなさんが参加されました。質疑応答・意見交換にも加わっていただき、桜葉の無農薬栽培の可能性について熱心な議論がされました。当日の様子は、地元の与謝野ケーブルTVで放映されました(4月25日)。