2021年度事業報告書が仕上がりました。
2021年度のセンター事業を振り返ってみると、キーワードは「コミュニケー ションのデザイン」と表現できそうです。閉塞感を打破するための大学の研究成果の発信、つながりや信頼感を高めるための住民同士の対話の促進など、広い意味での「コ ミュニケーション」の回路を、センターの強みである、自治体職員(研究員)・教職員・学生 からなる混合チームで対話を重ねながら、創造してきました。 一方で、こうして地域とのパートナーとの関係性が深まっていくなかで、本センター、 本学の役割についても問われる場面も増え、自問する一年でもありました。ご一読いただき、忌憚のないご意見をいただければ幸いです。