【2022ACTR調査研究】あうる京北(京都市右京区京北)にて、開発中の木材検収アプリを実演しました!!

「木材流通京都モデルの構築に向けたICTを活用した森林資源情報の把握と流通システムの社会実装に関する研究」

研究代表者:生命環境科学研究科 神代 圭輔 准教授

林業事業体の将来を担う若手現場技術者を対象として8月5日に開催されたスマート林業技術研修会「ICTを山仕事に活かそう」(京都府森林技術センター主催)において、京都府とともに開発中の木材検収アプリ(丸太をスマートフォンで撮影すると直径・本数が瞬時に分かるアプリ)の実演を行いました。
ICT(情報通信技術)の社会実装にあたっては、若い現場の方々の意見を取り入れることが重要です。当日の参加者からいただいた多数のご意見を参考にし、今後の京都府内現場への導入に向けて、ACTR研究を推進していきます。

なお、開催内容は京都新聞(8月23日付け丹波版及び、8月30日付け市民版)にも掲載されました。

今後の取組みにご期待下さい。