第1回 2023年1月8日(日)14:00~16:00「Food in 風土 ~やはり日本の食は米と魚に回帰する~」
講師:佐藤 洋一郎 (京都府立大学文学部特別専任教授)
温暖化、コロナ禍、ウクライナ侵攻…。21世紀の世界は急激に不安定になりつつあります。人類社会は生存のためにどのような食文化を構築すべきか、「風土」論の立場から食の未来を考えます。
第2回 2023年1月28日(土)10:00~12:00「市民社会による環境と食への取組 ~私たちにできること~」
講師:新川 達郎 (同志社大学名誉教授、総合地球環境学研究所客員教授)
気候危機や食料危機をはじめ私たちの環境と食をめぐる危機的な事態が続いています。危機に対するNPOやNGO、ボランティア団体など私たち市民社会組織による取り組みについて考えます。
第3回 2023年2月26日(日)14:00~16:00「食卓にある野生 ~なぜ食が地球環境問題なのか~」
講師:田村 典江 (事業構想大学院大学専任講師)
農業技術が発達した現代においても、私たちの食卓には野生との関係が色濃く残されています。 野の視点から食卓を見ることで、地球環境問題としての食について考えます。
会場
京都府立 京都学・歴彩館 大ホール
受講料
全3回3,000円(※学生無料)
◆お申し込みについて◆
2022年11月25日(金)〆切
- 原則として全3回ご参加いただける方を対象とします。
- 定員に達し次第、締め切らせて頂きます。お早めにお申し込み下さい。
<申込フォーム>https://forms.office.com/r/NYPwb5XnjC
<郵送の場合>チラシ裏面下部の「申込書」に必要事項をご記入の上、当センターまで郵送して下さい。