【刊行のご案内】文学部歴史学科上杉和央准教授著『京都はどう織りなされてきたかーみやこの地域誌ー』

文学部歴史学科 上杉和央准教授著『京都はどう織りなされてきたかーみやこの地域誌ー』刊行

 当センター統括マネージャーでもある上杉 文学部歴史学科准教授の新著です。
第1章 まるたけえびすの京都論(通り名の数え唄)から始まり、岡崎の景観史、北山のイメージ、など、近世の京都名所案内に描かれた場所や伝承の世界の現在を実地検証し、洛中と洛外の繋がりを史資料や地図から考察しています。

〈目次〉

シリーズ「日本の地域誌」に寄せて
はじめに
第1章 まるたけえびすの京都論
第2章 「てらごこ」の歴史地理
第3章 観光都市の歴史往来
第4章 公有地の変遷と伝承の世界
第5章 岡崎の景観史
第6章 北山イメージ
おわりに
参考文献

 

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