研究テーマ:文化遺産の記録化・記憶化による地域未来の創出に関する実践的研究
研究代表者:文学部准教授 諫早 直人
日付:2024年9月28日(土) ※小雨決行
時間:午前10時~12時 ※受付開始:午前9時30分
場所:須田区公民館(京都府京丹後市久美浜町須田1993)
京都府立大学文学部考古学研究室では、京丹後市教育委員会と、湯舟坂2号墳(府史跡)とその出土品(国重要文化財)の学術的価値を再評価し、周辺の古墳をはじめとする文化財を地域資源化していく試み(湯舟坂プロジェクト)を推進しています。
昨年度からは湯舟坂2号墳近辺の大型石室墳である須田平野古墳で発掘調査を実施しており、今年度も墳丘ならびに石室の発掘調査をおこないました。調査の結びとして、現地説明会を予定しておりますのでふるってご参加ください。
最初に須田区公民館にてプロジェクトの経緯や発掘調査の概要について報告し、その後、古墳まで移動して、学生が発掘調査の成果を説明します。
詳細は下記画像よりご確認ください。
調査の進行状況については随時、京都府立大学文学部考古学研究室のX(旧Twitter)にアップされています。天候等により現地説明会を急遽中止する場合はこちらでお知らせします。
→京都府立大学文学部考古学研究室のX(旧Twitter)
問合せ先:京丹後市教育委員会 文化財保存活用課(担当:奥)
TEL:0772-69-0640 / FAX:0772-68-9061
京都府立大学文学部考古学研究室 諫早直人
E-mail:isahaya@kpu.ac.jp
京都府立大学ACTR(地域貢献型特別研究 ) は、京都府内の地域振興や 産業・文化の発展などに貢献することを目的とした調査研究活動です。