【2024府大ACTR】開催報告「地域資源としての湯舟坂2号墳 Ⅳ―飛鳥時代史の中の湯舟坂2号墳―」(3/8(土)京丹後市)

令和6年度(2025年度)京丹後市文化財セミナー
京都府立大学ACTR湯舟坂プロジェクト第4回成果報告会

地域資源としての湯舟坂2号墳 Ⅳ―飛鳥時代史の中の湯舟坂2号墳―

研究テーマ:文化遺産の記録化・記憶化による地域未来の創出に関する実践的研究
研究代表者:文学部准教授 諫早 直人

□ 2025年3月8日(土) 13:30〜16:30
□ 京丹後市役所久美浜庁舎(京都府京丹後市久美浜町814)

報告会には地域の方々や歴史ファンなど約70人もの参加があり、次の内容についての報告とディスカッションがなされました。

・湯舟坂2号墳を中心とした丹後の歴史研究の最前線
・飛鳥寺の歴史研究の最前線
・丹後と飛鳥の歴史的関連性
・須田平野古墳の調査・分析の進捗状況

研究員によるVRデモンストレーションや、学生によるポスター発表、参加者を交えたディスカッションなどもあり、とても充実した報告会となりました

古墳やお寺のような歴史的建造物に対する”点”の研究から、それらの点と点を結ぶ研究まで進められていて、この先、当時の物語がどこまで紐解かれるのか期待が膨らみます!

詳しい内容はYouTube動画で公開予定です。
また、ケーブルテレビでも特集が組まれるとのことですので、それらの情報についても分かり次第、お知らせします。