2025年度京都府立大学地域貢献型特別研究(府大ACTR)採択
今年度に実施する京都府立大学地域貢献型特別研究(府大ACTR)が決まりました。
ACTRとは、京都府内の地域振興や産業・文化の発展等に貢献することを目的として実施する、本学の地域貢献の取り組みです。今後は、府内各地で本学教員が自治体、NPO、経済団体などと連携して、地域課題解決に向けた調査研究活動に取り組みます。
本年度の取り組み内容
研究テーマの募集と決定
研究テーマ(地域課題)について府内の自治体、企業、NPO、地域の諸団体から、一般公募し、提案された研究テーマに対応できる研究計画を学内教員から募集しました。
市町村等から40件の提案があり、内容によっては複数の提案内容をとりまとめ、22件の研究計画書の提案がありました。6月6日に開催した外部委員を含む審査委員会において、以下の17件の研究を採択しました。
研究内容
(A分野)府域の課題に的確に対応し地域振興、産業・文化の発展等に貢献する調査・研究
研究採択件数:17件(文学部3件、公共政策学部4件、生命環境科学研究科9件、農学食科学部1件)
(B分野)文理融合や学際的研究等、時代の要請にあったテーマについて地域に広く還元し、発信する調査・研究
研究採択件数:0件
京都府立大学では、各学部・研究科の研究成果と地域のニーズをつなぎ、学際的な地域貢献活動を展開しています。
大学の研究者と協働で取り組みたい地域の研究課題等がございましたら、京都地域未来創造センターまで、ご相談ください。
2024年度までの研究成果はこちら
https://kirp.kpu.ac.jp/activity/