編著 | 川勝健志 |
---|---|
企画 | 京都府立大学京都地域未来創造センター |
出版社 | 公人の友社 |
定価 | 1,000円+税 |
ISBN | 978-4-87555-843-9 |
購入 | 購入ページへ |
米国アメリカオレゴン州にあるポートランドは全米一住みよいまちとして知られています。本号では、ポートランドの約50年にわたるまちづくりの歴史をSDGsの視点から捉え直すとともに、日米の4つの地域の実践事例を紹介し、これからの住民主体のまちづくりのあり方を考えます。
目次
- 序章 「いまなぜポートランドなのか」
- 川勝健志(京都府立大学公共政策学部教授/京都地域未来創造センター副統括マネージャー/ポートランド州立大学CPSシニアフェロー)
- 第一部 「サステナブルシティの挑戦 ~ポートランドの住民主体のまちづくり~」
- 第1章 「SDGsから見たポートランド」
- 西芝雅美(ポートランド州立大学ハットフィールド行政大学院行政学部長/教授/CPS副センター長)
- 第2章 「まちづくり人材育成プログラム参加者が語る、これからのまちづくり」
- 【パネラー】
- 森本健次(株式会社南山城代表取締役社長/元京都府南山城村職員)
- 高坂博子(静岡県富士見市役所総務部防災危機管理課/防災対策担当上席主事)
- 西芝雅美
- 【コーディネーター】
- 川勝健志
- 【パネラー】
- コラム 「アメリカの大学専門職員「アカデミック・プロフェッショナル」から見る地域に根差した大学の役割」
- 飯迫八千代(ポートランド州立大学公共サービス実践センター国際プログラムコーディネーター)
- 第1章 「SDGsから見たポートランド」
- 第二部 「ポートランドと日本の地域から (事例編)」
- 第3章 「コミュニティガーデンにおける公民協働の取組み 〜オレゴン州ポートランドを事例として〜」
- 石田聖(長崎県立大学地域創造学部講師/ポートランド州立大学CPSシニアフェロー)
- 第4章 「外国にルーツを持つ子ども・若者の支援を起点にした多文化共生の地域づくり〜島根県出雲市の取組み〜」
- 鈴木暁子(京都府立大学京都地域未来創造センターコーディネーター)
- 第5章 「共鳴化とマルチパートナーシップによる集合団地の再生〜京都府八幡市の男山団地再編の試み〜」
- 梅原豊(京都府立大学公共政策学部准教授)
- 第6章 「住民自治と団体自治の関係性の変化〜京都府舞鶴市大浦振興協議会の実践〜」
- 勝山享(京都府立大学公共政策学部共同研究員)
- 第3章 「コミュニティガーデンにおける公民協働の取組み 〜オレゴン州ポートランドを事例として〜」
- 終章 「人がまちを育てるために」
- 川勝健志