セミナー事業

幅広い視野から、地域の諸課題に対する最新のトピックや政策動向を共有するために、京都政策研究センターの時代から、年に4~5回程度、セミナーを開催しました。

連続自治体特別企画セミナー(KIRPセミナー)開催状況

京都府内の市町村職員・議員、研究者、学生等を対象に、幅広い視野から地方自治に関する知識の習得と政策形成能力の向上を図ることを目的に開催(2011年度~)。

2019 R1 年間共通テーマ「SDGsでまちの未来をつくる」

テーマ 講師(職名) 参加者数
① 「SDGsと企業社会 -環境と開発のジレンマを解消できるか-」 基調講演 : 宮本 憲一
(大阪市立大学名誉教授 元滋賀大学学長)
対談(聞き手): 川勝 健志
(公共政策学部教授・センター副統括マネージャー)
120名
② 「SDGs推進における企業の役割」 関 正雄
(明治大学経営学部特任教授、損害保険ジャパン日本興亜株式会社CSR室シニア アドバイザー)
荻原 靖(中小企業家同友会全国協議会専務幹事)
松原 裕樹氏(ひろしまNPOセンター専務理事・事務局長)
コーディネーター: 鈴木 暁子
(コーディネーター)
81名
③ 「サステナブル・シティの挑戦-ポートランドの住民主体のまちづくり-」
共催: ポートランド州立大学公共サービス研究・実践センター)
(京都府公立大学法人国際化支援事業)
西芝 雅美
(ポートランド州立大学ハットフィールド行政大学院、行政学部長、教授)
森本 健次
(株式会社 南山城 代表取締役社長、元京都府南山城村職員)
高坂 博子
(静岡県富士市役所総務部防災危機管理課 防災対策担当上席主事)
コーディネーター: 川勝健志
(公共政策学部教授・センター副統括マネージャー)
80名
④ 「新しい総合計画と地域創生がつくる京都府の未来」
(共催: 公共政策学部主催公開講座)
西脇 隆俊
(京都府知事)
増田 寛也
(公共政策学部客員教授/元総務大臣)
132名
⑤ 「住民自身でまちの未来を創造するために」 永井三岐子
(国連大学サステナビリティ高等研究所 いしかわ・かなざわオペレーティングユニット事務局長)
高木 超
(慶應義塾大学政策・メディア研究科特任助教、SDGs-SWY共同代表)
コメンテーター: 桂明宏
(公共政策学部教授、副センタ-長)
55名

2018 H30

テーマ 講師(職名) 参加者数
①「車の自動運転・シェアリングは地域をどう変えていくか」 シューマッカー・ヤンディャク
(京都大学工学研究科都市社会工学准教授)
安藤 良輔
(公益社団法人豊田都市交通研究所研究部長)
東 恒好
(NPO法人「気張る!ふるさと丹後町」広報担当理事)
コーディネーター: 青山公三
(センター統括マネージャー)
42名
②「ティール組織~未来をつくる全く新しい組織モデル~」 嘉村 賢州
(東京工業大学大学院リーダーシップ教育院特任准教授)
岩崎 仁志
((株)ヒューマンフォーラム代表取締役社長)
コーディネーター: 梅原 豊
(公共政策学部准教授)
71名
③「多様な人々が参加できるインクルーシブな働く場をつくる」 近藤 武夫
(東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野准教授)
窪 貴志
(株式会社エンカレッジ代表取締役)
土井 善子
(有限会社思風都代表取締役会長、合同会社空思都代表社員)
コーディネーター: 朝田佳尚
(公共政策学部准教授)
50名
④「都市と農山村の関係の新潮流~移住・交流・関係人口」 筒井 一伸
(鳥取大学地域学部 地域学科 地域創造コース教授)
嵩和雄
(NPO法人ふるさと回帰支援センター副事務局長)
田中 輝美
(ローカルジャーナリスト)
小林 悠歩
(京都市北部山間かがやき隊)
コーディネーター: 上杉 和央(文学部准教授)
68名
⑤『次代を担う子どもたちが希望を持てる「新たな京都」へ』(共催: 公共政策学部主催公開講座) 西脇 隆俊(京都府知事)
増田 寛也(客員教授/元総務大臣)
112名
⑥ワークショップ「人口減少社会での外国人の受け入れとコミュニティ・デザイン~入管法改正で外国人は増えるの? 地域社会はどうしたらいいの?~」 柴垣 禎
(NGOダイバーシティとやま)
プラー ポンキワラシン氏
(NPO法人CHARM)
水野 篤夫
(京都市伏見青少年活動センター)
北村 広美
(多文化共生センターひょうご)
コーディネーター: 鈴木 暁子
(センターコーディネーター)
27名

※肩書きは開催当時のものです。

2017 H29

テーマ 講師(職名) 参加者数
① 京都地域未来創造センター(KIRP)設立シンポジウム「京都における地域の未来を拓く大学の役割」 講師: 大西 隆
(日本学術会議会長・豊橋技術科学大学学長・東京大学名誉教授)
パネリスト
安部 孝幸
(京都銀行公務・地域連携部次長)
塩見 直紀
(半農半X研究所所長、福知山公立大学准教授)
肥前 洋一
(高知工科大学教授 フューチャー・デザイン研究センター長)
コーディネーター: 宮藤久士(生命環境科学研究科教授・産学連携リエゾンオフィス副所長)
104名
②「フロー型社会からストック型社会へ~資源の有効活用を考える産業エコロジー学からのアプローチ」 山末 英嗣
(立命館大学理工学部機械工学科准教授/循環資源・材料プロセス研究室)
堂坂 健児
(本田技研工業株式会社日本本部地域事業企画部 環境推進課)
コーディネーター: 宮藤久士
(生命環境科学研究科教授)
54名
③「自治体と地域コミュニティのよりよい関係性に向けて~地域性のとらえ方・生かし方と分権的自治~」 役重 眞喜子
(岩手大学連合農学研究科研究員、岩手県花巻市コミュニティアドバイザー)
コーディネーター: 川勝 健志
(公共政策学部 准教授)
65名
④「共生による地域社会の再構築」
(共催: 公共政策学部主催公開講座)
山田 啓二(京都府知事)
増田 寛也(京都府立大学客員教授/元総務大臣)
135名
⑤「景観の保全とまちづくり」 小浦 久子
(神戸芸術工科大学環境デザイン学科・教授)
川村 慎也
(高知県四万十市教育委員会)
コーディネーター: 上杉和央
(文学部 准教授)
45名

※肩書きは開催当時のものです。

2016 H28

テーマ 講師(職名) 参加者数
①「女性活躍は誰のため?何のため?〜地域を元気にする仕事づくり・⼈づくり〜」 藤野敦子
(京都産業大学経済学部教授)
兼子佳恵
(NPO法人石巻復興支援ネットワーク代表理事)
コーディネーター: 鈴木暁子
(センターコーディネーター)
43名
②「地域創生と住民主体のまちづくり~小規模多機能自治の最前線~」
(共催: 株式会社 日本経済研究所)
川北秀人
(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表)
板持周治
(島根県雲南市役所政策企画部地域振興課 主査)
前田幸輔
(株式会社日本経済研究所 地域本部 主任研究員)
コーディネーター: 鈴木 眞人
(株式会社日本経済研究所 社会インフラ本部長(取締役常務執行役員)
87名
③「フューチャー・デザインと地域創生~7世代先から自治体政策を考える~」
(共催: 高知工科大学フューチャー・デザイン研究センター)
西條 辰義
(高知工科大学フューチャー・デザイン研究センター教授)
吉岡 律司
(岩手県矢巾町企画財政課 課長補佐兼政策推進室長補佐)
コーディネーター: 杉岡秀紀
(京都政策研究センター特任准教授)
46名
④「共生社会に向けての地方自治の展開」
(共催: 公共政策学部公開講座)
山田啓二(京都府知事)
増田寛也
(京都府立大学客員教授/元総務大臣)
140名

※肩書きは開催当時のものです。

2015 H27

テーマ 講師(職名) 参加者数
①「神山発!日本の田舎をステキに変える〜アートと IT による未来の働き方〜」
(共催: 文化庁文化芸術創都市振興室)
大南 信也
(NPO法人グリーンバレー理事長)
対談者: 佐々木雅幸
(文化庁文化芸術創造都市振興室長)
87名
②「地方自治体におけるオープンデータの活用」 牧田 泰一
(福井県鯖江市役所政策経営部情報統括監)
林 雅之
(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員)
29名
③「もしファシリテーターが市長になったら~市役所がひらく対話の市政~」 本川 祐治郎(氷見市長)
国保 祥子(静岡県立大学経営情報学部)
林田 里紗乃(静岡県立大学 経営情報学部)
87名
④「人口減少社会における地方創生の戦略」
(共催: 京都府立大学公共政策学部、日本協働政策学会)
山田 啓二(京都府知事)
増田 寛也(京都府立大学客員教授)
218名
⑤「京都の地域創生、日本の地方創生 」
(共催:(株)日本経済研究所 )
藻谷 浩介
(日本総合研究所主席研究員)
中山 泰(京丹後市長)
佐々木 稔納(南丹市長)
堀 忠雄(和束町長)
98名

※肩書きは開催当時のものです。

2014 H26

テーマ 講師(職名) 参加者数
①「地方自治の楽しみ方 ~ナンバーワンよりオンリーワン~」 谷畑 英吾
(滋賀県湖南市長)
対談者: 杉岡 秀紀
(公共政策学部講師)
48名
②「里山資本主義の自治体づくり・まちづくり」 太田 昇
(岡山県真庭市長)
対談者: 宮藤 久士
(生命環境科学研究科准教授)
72名
③「地域に飛び出す公務員in京都府立大学」 前神 有里
(一財)地域活性化センター)
鈴木 康久
(京都府庁)
森本 健次
(南山城村役場)
山田 崇
(塩尻商工会議所)
210名
④「ガバメント再考! 「自治体セーフティネット」の新展開」 山仲 善彰
(滋賀県野洲市長)
対談者: 小沢 修司
(副学長/公共政策学部教授)
34名
⑤「縮小時代の自治体経営~自律自治体の形成を目指して~」 西寺 雅也
(名古屋学院大学経済学部教授/元岐阜県多治見市長)
対談者: 川瀬 光義
(公共政策学部教授)
45名
⑥「『ニッポンの日本』をデザインする南信州・飯田の戦略的地域づくり」 牧野 光朗
(長野県飯田市長)
対談者: 川勝 健志
(公共政策学部准教授)
43名

※肩書きは開催当時のものです。

2013 H25

テーマ 講師(職名) 参加者数
① 「ドイツの地方都市はなぜ元気なのか? 小さな街の輝くクオリティ」 髙松 平藏
(国際環境ジャーナリスト)
コメンテーター: 川勝 健志
(公共政策学部准教授)
150名
②『「若者×地場産業」で地域活性化~ホンキ系インターン事例を中心に~』 秋元 祥治
(NPO法人G-net代表理事)
対談者: 杉岡 秀紀
(公共政策学部講師)
42名
③「分権時代の新しい地域のすがた〜緑の分権改革の実践と地域おこし協力隊への期待〜」 椎川 忍
(地域活性化センター常務理事)
冨田 敏
(愛媛県伊予市地域おこし協力隊)
コメンテーター: 小沢 修司(公共政策学部教授)
51名
④「地域の縁がわでつながる!〜くまもと発まちづくり型福祉の展開〜 」 新谷 良徳
(熊本県健康福祉政策課 福祉のまちづくり室長)
山下 順子
(NPO法人とら太の会 理事長)
コメンテーター: 築山 崇
(副学長/公共政策学部教授)
28名
⑤『「半農半 X」からのソーシャルデザイン』 塩見 直紀
(半農半X研究所代表)
対談者: 三橋 俊雄
(生命環境学部教授)
43名

※肩書きは開催当時のものです。

2012 H24

テーマ 講師(職名) 参加者数
①「Facebook でつながる自治体と市民のいいね! の輪~武雄市長物語~ 」 樋渡 啓祐
(佐賀県武雄市 市長)
180名
②「コウノトリがはばたくまちづくり~兵庫県豊岡市の挑戦~」 上田 篤
(兵庫県豊岡市 政策調整部 地域戦略推進課長)
菊池 直樹
(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 講師)
30名
③「日本一小さな町のシンクタンクが地域の未来を拓く」 岡崎 昌之
(法政大学 現代福祉学部 教授)
鞍打 大輔
(特定非営利活動法人 日本上流文化圏研究所 事務局長)
40名
④「文化が創造する都市の未来 」 秋田 光彦
(應典院代表)
佐々木 雅幸
(大阪市立大学大学院 創造都市研究科教授)
40名
⑤「自治基本条例から拓くまちづくり」 逢坂 誠二
(前衆議院議員/元ニセコ町長)
40名

※肩書きは開催当時のものです。

2011 H23

テーマ 講師(職名) 参加者数
①「アートの力で地域振興!~学生と里をつなぐ河和田アートキャンプの取組~」 片木 孝治
(京都精華大学 デザイン研究科 准教授)
特別講師: 牧野 百男
(福井県鯖江市長)
50名
②「観光による地域振興〜地域資源をどう生かすか〜」 井口 貢
(同志社大学 政策学部教授)
報告者: 古田菜穂子
(岐阜県総合企画部観光交流推進局長)
50名
③「どう変わる!関西広域連合と地方自治体」 新川 達郎
(同志社大学大学院 総合政策科学研究科教授)
報告者: 亀澤 博文
(関西広域連合本部事務局 京都府課長)
30名
④「豊中市の挑戦!自治体行財政改革最前線」 的場 啓一
(静岡大学男女共同参画推進室特任准教授)
報告者: 直川 俊彦
(豊中市行財政再建対策室長)
30名
⑤「3.11後の自然エネルギーへのシフト〜地域でできる自然エネルギーの活用〜」 山下 紀明
(NPO法人環境エネルギー政策研究所主任研究員)
報告者: 大塚 憲昭
(NPO法人里山倶楽部理事)
30名
⑥「コミュニティ再生から考える震災復興〜東北と神戸の事例から〜」 伊坂 善明
(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 主席研究員)
小林 郁雄
(神戸山手大学教授・阪神大震災復興市民まちづくり支援ネットワーク世話人)
30名

※肩書きは開催当時のものです。

2010 H22

テーマ 講師(職名) 参加者数
①「縮小都市時代のコミュニティ」 矢作 弘
(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)
40名
②「地域主権のゆくえ〜日本再生の道のり〜」 増田寛也
(公共政策学部客員教授)
50名
③「地域における政策形成の課題と展望」 足立幸男
(関西大学政策創造学部教授、公共政策学部客員教授)
40名
④「地域活性化の動向」 木村俊昭(農林水産省大臣官房政策課企画官、内閣府地域活性化伝道師) 60名
⑤「地域交通の課題と展望」 磯部 友彦
(中部大学都市建設工学科教授)
報告者: 岡本 武彦
(岐阜市企画部交通総合政策課副主幹)
40名

※肩書きは開催当時のものです。