本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 2一覧
- 京丹後の海の魅力あるブランディングに向けた海水浴場の調査・分析および デジタルアーカイブ化
京丹後にある15の海水浴場の特色を明確にするために調査・研究を実施した。おもな活動内容は『①海水浴場ごとの現地調査』『②海水浴場ごとの特色の視覚化』『③現地調査結果に対するデータ分析』の3つに分類され...
- 京都在来ブドウ品種‘聚楽’の復活栽培に向けた技術開発と新たな利用方法の開発
高台寺近くの民家の庭先で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウまたはその子孫である可能がある。 新たに植栽し...
- ドローンを利用した鳥獣害軽減方法の確立と果樹栽培の高度化技術開発
鳥獣害の対策は、京都府のみならず全国で喫緊の課題となっている。鳥類の被害で最も大きいのは、カラスである。また鳥類の被害の中で最も多い作目が果樹であることが報告されている。そこで本研究は、省力で多大な設...
- 今後の関西文化学術研究都市における産業集積及び整備のあり方検討 -精華町の学研都市建設完了を見据えたまちづくり方針の提示-
先行研究の「関西文化学術研究都市建設と精華町のまちづくり」において、この先の課題として指摘された「産業集積」と「人口定着」についてそれぞれの論点を整理し、評価を行った。 「産業集積」については、精華・...
- 久御山町の「全世代・全員活躍型『生涯活躍のまち』(CCAC)構想」に基づく町内会・自治会の活性化戦略ビジョンの提案
ACTRを公共政策学研究科の大学院授業(キャップストーン)の文理融合メンバー(生命環境科学研究科からも受講参加)と、京都地域未来創造センター職員、そして久御山町職員が協働で実施した。 ①自治会長へのア...
- 海と森の京都の融合による文化観光拠点の形成 -舞鶴市東舞鶴地区と綾部市上林地区の文化資源の発掘と活用-
綾部では、君尾山光明寺仏像・位牌、石造物、菅坂峠道を踏査し、上林地区養蚕業の確認調査を行いました。また綾部市資料館企画展示「君尾山光明寺の至宝」を共催し、ACTRの成果を公開しました。 舞鶴では、舞鶴...
- 末窯跡群を中心とした夜久野地域の文化遺産・地質の調査と活用
福知山市夜久野町にある夜久野末窯跡群は、古代の須恵器窯跡として、その重要性は早くから指摘されていたものの、これまで十分な調査がされてこなかったため、改めてその評価をおこない、活用に向けた指針を得ること...
- 無病長寿の霊果といわれるムベ果実の食品機能性解析とそれを活用した地域おこし
ムベは皇室献上品のひとつで、天智天皇ゆかりの霊果とも呼ばれています。逸話として長寿の老夫婦が「この地で取れる無病長寿の霊果を毎年秋に食します」と言いながら、差し出した果実を天智天皇が一口食べ、「むべな...
- 丹後ちりめんアーカイブの構築
丹後織物同業組合(現丹後織物工業組合:京丹後市)が1920年代から現在まで刊行している公報『丹後縮緬』『丹後織物』のうち、1960年代までの公報の撮影とデジタル化を完了した。並行して近世文書の解読を進...
- 「海の京都」の拠点・宮津市由良の「船」に関わる遺産の発掘・活用 ―由良神社を中心に―
本研究は、「海の京都」の拠点となりうる宮津市由良地域、特に由良神社に残る北前船・旧海軍の軽巡洋艦由良に関わる文化遺産を発掘・評価し、それを活用できるモデルを構築することで、地域の活性化に貢献しようとす...