2022 場づくりLabo in 南山城村 〜生業と地域〜
このプログラムは、自治体職員、地域づくり支援者、実践者等を対象に、住民主体のまちづくり の現場を体感してもらい、ディスカッションを通じて「地域づくり」を問い直すプログラムです。
今回は、高齢化・人口減少が進むなかで住民が住み続けるためのむらづくりで注目を集める、奈 良、大阪、三重の境にある京都府の南山城村を訪問します。南山城村では、2017年に「道の駅お 茶の京都みなみやましろ村」がオープンし、村の特産品である宇治茶のブランド化や新鮮な農産物 を求める人が訪れ、来場者数は年々、増加しています。また、それだけではなく、地域の生業を受 け継ぎ、新しい価値を生み出す地域商社としての役割を担っています。 本プログラムでは、道の駅を拠点とした「生業」や「生きがい」創出のための取り組みと地域づ くりとの関係性について、実際に、地域をあるき、地域住民のみなさんとワークショップ形式で ディスカッションを行います。
日程
- オンライン事前学習 10/15(土)10:00〜12:00
- 現地フィールドワーク10/29(土)9:30~10/30(日) 12:00頃 1泊2日
場所
- オンライン事前学習:ZOOM
- 現地フィールドワーク:京都府相楽郡南山城村(1日目:旧 田山小学校・2日目:南山城文化会館(やまなみホール))
対象
- 自治体職員、NPOや民間団体等の職員、地域づくりに取り組む実践者、支援者、学生等
定員
- 15名程度(先着順)
参加費
- プログラム参加費は無料
- 往復交通費・宿泊費・飲食代等は別途ご負担