2022年度事業報告書が仕上がりました。
2022年度の事業を振り返ってみると、KIRPの教職員 がそれぞれのプロジェクトで担ってきた役割が、案件ご とのコーディネーションから、自治体や地域団体、地域 住民など、外部のステークホルダーと協働で新しい価値 を創造するための「関係性をつくる」基盤づくりのコー ディネーションへと、変化しつつあることを感じた一年 でした。対等な立場で研究会やディスカッションを重ね、 相互理解を促し、越境的協働により、課題解決に導く。 そうした動きを担うセンターへと、変化の兆しがみられ た一年だったように思います。ご一読いただき、忌憚のないご意見をいただければ幸いです。