研究活動の要約
本研究は26年度から継続して、「手作り」のDIY的な省エネ対策、住まい方による省エネルギー行動などによる温暖化防止活動の普及・推進を目的としている。その中で、府民に受け入れられやすいエコな暮らしの具体例を検討して、その効果を予測しつつ普及を進めることを意図している。1.ホームセンターで購入できる資材を利用した住まいの省エネ対策の実施と効果測定として日よけシェード等の設置を行い温湿度およびエネルギー消費量調査、アンケート・ヒアリング調査を行った。2.小学生を対象とした環境教育の効果測定を行い、参加者数の変化、選択式回答、自由記述の分析を行った。3.町家型居住者を対象とした暮らし方のヒアリング調査とエネルギー消費量調査を夏期・冬期に行った。
採択年 | 2015 |
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対象地域 | 京都市 |
種類 | |
キィワード | |
ファイル | 住まいと住まい方における温暖化防止活動に関する研究 (PDF, 346 KB) |