研究活動の要約
府立大学および総合資料館の足下にある植物園北遺跡は、京都市内でも屈指の大遺跡であり、縄文時代以降の長い営みが明らかになっている。その遺跡の変遷について、これまでの調査成果を総合的に検討し、とくに新しい知見である新総合資料館・府立大学合築棟予定地の調査成果を中心に取り上げ、活用のための検討をおこなった。一部が保存されることになった三面廂建物を中心に、説明板の設計や、3次元画像の作成、それを利用したARコンテンツの作成など、よりわかりやすい解説のための方法を駆使し、活用方策を検討した。
採択年 | 2014 |
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対象地域 | 京都市 |
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ファイル | 植物園北遺跡の遺構・調査データの検討とその活用 (PDF, 773 KB) |