本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果一覧
- 京都府希少農作物が持つ有用成分を生かしたブランド化推進と商品開発
- 京都府産宇治茶の安定生産と独自性確保に貢献する生育予測研究と宇治茶品種の遺伝解析
- 大江山連峰の地質と地形を生かした自然循環農業の町づくり
- 京都府希少農産物(城州白梅と京野菜)を絶滅危惧から脱却させるための 食品機能性実証と栽培マニュアル作成
本研究は、京野菜や京都の特産果樹の生産拡大と新たな需要増加に直接寄与するため、新しい食品機能性の実証や栽培マニュアルの確立を目的としている。令和3年度(研究3年目)は城陽市の特産である梅品種「城州白」...
- 荒廃農地で食用桜の葉(オオシマザクラ)を無農薬で収穫可能か -荒廃農地の有効活用による地域振興-
桜の葉の国内消費の60%が中国産、40%が国産(そのうちの7割が静岡県賀茂郡松崎町)で、国内の生産現場は高齢化が進んでいることから新たな産地が必要とされている。食用の葉については、明確な品質が求められ...
- 無病長寿の霊果といわれるムベ果実の食品機能性解析とそれを活用した地域おこし
ムベは皇室献上品のひとつで、天智天皇ゆかりの霊果とも呼ばれています。逸話として長寿の老夫婦が「この地で取れる無病長寿の霊果を毎年秋に食します」と言いながら、差し出した果実を天智天皇が一口食べ、「むべな...
- 羽毛と鶏卵卵殻膜の100%再資源化システムの開発 -府内地方養鶏業発の新産業創成を目指した取り組み-
京都府内には畜産業を主要とする地域も多くあります。これら産業からは日々大量の廃棄物が生じ、関連業者はその処理に頭を抱えています。特に養鶏業からの廃棄物量は多く、鶏肉や液卵の製造過程で羽毛と卵殻部(卵殻...
- 京都府希少農産物(城州白梅と京野菜)を絶滅危惧から脱却させるための食品機能性実証と栽培マニュアル作成
本研究は、京野菜や京都の在来果樹の生産拡大と新たな需要増加に直接寄与するため,新しい食品機能性の実証や栽培マニュアルの確立を目的としている.令和2年度(研究2年目)は城陽市の特産である梅品種「城州白」...
- 城陽市の花「花しょうぶ」の生産現場で多発している土壌伝染性病害の防除に向けた調査研究
アヤメ科植物の一つである「花しょうぶ」は、端午の節句の飾り花として古くから広く国民に親しまれ、利用されている園芸植物である。京都府内の作付面積は約3ヘクタールであり、その大部分は府内南部に位置する城陽...
- 「洛いも」の地域ブランド力強化に向けた褐変抑制・低温耐性系統の作出および普及戦略の構築
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、褐変の発生など諸問題を解決するための試験を行うとともに連携包括協定を結ぶ市町村でその普...