本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 22一覧
- 宇治田原産お茶副産物の有効利用
お茶の生産と製造で発生する廃棄物を有効利用するために、お茶の抗菌作用や免疫応答の制御能力に着目しました。畜産では、病気にかかりやすい幼動物に対して抗菌剤の利用が一般的でしたが、近年では抗菌剤の使用をや...
- 京都府北部の生物多様性の解明と保全、ならびに地域学術情報の集積と探求拠点の構築に関する研究
文化財「冠島」と観光地「琴引浜」の貴重な自然資源の実態とその保全策に資する生物資源情報を植物と昆虫に注目して収集した。特に,無人島の自然遷移,ならびに海浜生態系の絶滅危惧種の生息状況を把握した。また,...
- 京都府産認証木材の環境性能表示と品質(性能)基準策定
「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の施行に伴い、品質性能が担保された国産材の需要の増大が予想される。日本には、その仕組みとしてJASが存在するが、中小零細企業が多い京都府ではJAS認...
- 宇治田原町特産「古老柿」皮乾燥物の有効利用
京都府宇治田原町は茶生産で著名ですが,茶と並ぶ町内の特産品に「古老柿」があります。古老柿を生産すると柿皮が、廃棄物として発生しますが、これまで柿皮は利用価値が乏しいと考えられていました。一方、柿皮には...
- 京都府北部地域におけるアルコール・薬物乱用・依存に関する初期相談のあり方に関する研究
本研究では、京都府北部地域におけるアルコールおよび薬物問題でお困りの方の実態と回復に向けてのニーズ、その家族が直面している心理・社会的困難とニーズ等について把握し、それらを踏まえた相談・支援のあり方を...
- 竹林間伐材を利用した竹粉および竹粉炭の特性評価と水田苗代用培土としての有効性の検討
我が国の竹林で増加する荒廃竹林を再生させるためには、有用な竹資材の利用法を確立することが急務である。一方、営農者の高齢化に伴い、農作業の負担軽減が強く望まれている。そこで、水稲栽培の作業負荷軽減が期待...
- 宮津市の地域活性化問題に対する京都府立大の地域貢献のあり方に関する調査研究
京都府立大学が連携協力包括協定を締結している宮津市の地域活性化問題に体する京都府立大の地域貢献のあり方、宮津市政の課題の解決に向けた府立大学と宮津市との連携・協働のあり方について、カウンターパートナー...
- 植物園の有する公益的機能の多面的評価
この研究の目的は、京都府立植物園がどのような社会的意義を有しているのかをあきらかにし、さらにその意義を市民のみなさんにも、わかりやすく伝えることである。そのために、植物園が有している学術的な価値はもち...
- 京都府内の中小企業のCSR(企業の社会的責任)に関する取組に関する研究
研究活動としては、以下のような取り組みを行った。 ①府内でユニークなCSRの取り組みを行っている中小企業17社に対するヒアリング調査 ②既存の実施されたCSRに関するアンケート調査などの分析 ③海外(...
- 京都府社会福祉協議会および府内の社協が行っている日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)について、主として同事業の利用者が意思能力を喪失した場合における成年後見制度への移行の方法に関して、全国の先進的事例の調査等を踏まえ、より良いサービスを提供するための調査・研究
日常生活自立支援事業とは、地域の社会福祉協議会(社協)が行う、判断能力の低下したお年寄り等の金銭管理のサポート(代わりに銀行に行って各種支払や年金の引出等を行うなど)を主とするものですが、利用者と社協...