研究活動の要約
京都府内には様々な「名産品」があります。が、その陰で、必ず膨大な「廃棄物」が出ます!
この研究では、府内各所の名産品の陰にある廃棄物や、京都府各所の土、竹、藁、葦などほかすモンをアップグレードすることで、コウゾなどの墨の黒色だけではなく、牡蠣殻の白、抹茶の緑、茶殻の茶、赤土の朱など様々な“いろどり”を生み出し、独自手法で新しい京の表現を実現する、という府全域を対象とする新しい地域貢献を目指しています。
そこで、古くからある「つちえのぐ」に学び、さまざまないろどりを、最近若い女性を中心に人気のある、これも古くて新しい「活版印刷」と組み合わせることで、いろどりを形として表現しました。
採択年 | 2021 |
---|---|
対象地域 | 京丹波町 |
種類 | |
キィワード | |
ファイル | 京の“ほかすモン”をいろどりに変えて新しい“京”を表現する (PDF, 305 KB) |