洛北地域の活性化に向けた北山文化・環境ゾーンの活用・PR方策の検討

研究活動の要約

大きく以下の活動を行った。
① 北山街商店街における商業アンケート調査(配布数187件,回収133件回収率71.1%)
 ○ ③の企画における100円商店街の参加者をアンケートにより把握した。(合計で32店舗参加)
 ○ 北山地区の課題として、地域の文化施設、観光資源を活用しきれていないことが挙げられた。
 ○ 総合資料館の跡地は、公共に開かれた商業施設、イベント広場、くつろぎの空間、集客を見込める施設などへの期待が大きかった。
② 洛北地域における自転車利用促進のための方策調査
 ○ レンタサイクルネットワーク構築、駐輪場整備、自転車環境の整備、マナー向上戦略を提案
③ 北山あおいフェスティバル企画・運営に参画(アンケート調査結果を活用)
 ○ 府大地域連携センターの学生集団「かごら」とともに、フェスティバルの企画・運営に参画
 ○ 「かごら」は独自企画「かごらカフェ」とそこでのリレーコンサートを実施。キャプストーンチームはアンケート結果から、100円商店街に参加する店舗を掘り起こした。
④ 北山ハロウィンへの企画・運営に参画・協力
 ○ 北山ハロウィンへの企画・運営協力を行った。
⑤ 教育文化施設集積を活用した地域活性化調査(海外調査:ボストン)
 ○ ボストンフリーダムトレイルは地域に集積する歴史・文化施設をネットワーク化し活用

採択年2013
対象地域京都市
種類
キィワード
ファイル洛北地域の活性化に向けた北山文化・環境ゾーンの活用・PR方策の検討 (PDF, 340 KB)