府内高齢者の熱中症被害低減策としての住まいの環境改善と温度認知による行動変容の促進

研究活動の要約

高齢者の熱中症は住宅内での発生が半数以上であるので、予防策として住宅内の環境改善が大切である。夏期の住宅内温熱環境改善には、様々な方法があり、中には比較的簡便に実現できるものもある。例えば、冷房の他にも、大量に流入する日射熱を遮蔽することや通風を促進することなどがあげられる。本研究では、「高齢者の住まいの夏期温熱環境の実態」「日よけシェードの物理的な効果」「取組による居住者の意識・行動の変化」の3点を明らかにすることを目的とした。
京都府内の有料老人ホーム入居者を対象に、「住まいにおける暑さと健康についてのアンケート調査」と同意の得られた10軒(表2)の住宅に日よけシェード(ポリエチレン製)を設置し、設置前後の室内温熱環境の測定を実施した。あわせてヒアリング調査を実施した。

採択年2016
対象地域宇治市
種類
キィワードキィワード未設定
ファイル府内高齢者の熱中症被害低減策としての住まいの環境改善と温度認知による行動変容の促進 (PDF, 358 KB)