研究活動の要約
本研究は、京都府産木材の生産・流通強化という観点から京都府産木材に関する「原木段階での規格選別手法」の確立と「環境・経済両面からみた地域貢献指標」の開発および展開を行うことを最終目的とし、今年度はその基礎調査を実施した。具体的には、綾部市の京都丹州木材市場で実際に流通している原木を対象に、強度および含水率の計測や流通情報に関する調査を実施するとともに、先進事例を参考に、流通シナリオ別に京都府産木材を利用することによる経済波及効果を算出した。
採択年 | 2016 |
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対象地域 | 京都府全体 |
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ファイル | 京都府産木材に関する原木段階での規格選別手法の確立及び環境・経済両面からみた地域貢献指標の開発と展開 (PDF, 434 KB) |