本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果一覧
- 府立大学で育成した「洛いも」の精華町における特産農産物化に向けた安定生産および総合的な利用技術の開発
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、褐変の発生など諸問題を解決するための試験を行うとともに連携包括協定を結ぶ市町村でその普...
- エダマメ新商品『京 夏ずきん』の食味特性の解明
夏季のエダマメは産地間競争が激化している。京都府の推奨している黒大豆系エダマメ「紫ずきん」の収穫時期はそれより遅い。そこで、近年、府オリジナルのエダマメ『京 夏ずきん』の7月上旬からの出荷要望がある。...
- 京の伝統野菜「九条ネギ」の病害虫総合防除に向けた調査研究
九条ネギは約1300年の栽培暦を持つといわれる京の伝統野菜であり、「京のブランド産品」にも指定され、生産振興が図られている。主要な産地は京都府南部地域(京都市伏見区や八幡市)である。 九条ネギは本来、...
- 中山間地域等における新規需要米生産拡大の効果と成立条件に関する研究
中山間地域の棚田における飼料米生産実験をもとに、飼料米生産のコストと収益性を計測し、中山間地域における飼料米生産の経済的成立条件・社会的成立条件を明らかにした。また、生協組合員に対するアンケート調査に...
- 京都特産農産物の産業振興に向けた成分の優位性に関する分析
本研究は、京野菜や京都在来果樹の生産拡大と新たな需要増加に直接寄与するため、食品機能性や栽培マニュアルの実証・確立を目的としている.令和元年度(研究1年目)は城陽市の特産梅である「城州白」など、過去に...
- 京都府産園芸花きの生産拡大と差別化をめざした食用ギクの栽培と利用試験
食用ギクは,冷涼な気候の東北地方と北陸地方の一部で栽培されている.温暖な京都府域での栽培の例は少なく,栽培品種の選抜や管理法の検討がなされていない.本研究では,2007-2008年度の試験によってすで...
- 絶滅したと考えられた京都固有在来ブドウ品種‘聚楽(じゅらく)’の復活と新たな利用方法の確立
高台寺近くの民家の庭先で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウまたはその子孫である可能がある。 本研究では、...
- 京野菜に新たな食品機能性を付加することを目的とした普及種野菜との抗酸化機能性の比較研究
最近では京都府以外で作られた京野菜が市場に出回り,京都府産の京野菜の価値が低下してきています.そこで京都府産の京野菜に健康面で新たな価値を見出すことを目的として,京野菜の「抗酸化性」を測定しました.栽...
- 京都伝統食品「発酵食品」の品質向上・維持を目的とした菌叢(きんそう)解析
京都には多くの発酵食品があり、大小様々な生産者によって多種多様な味の発酵食品が作られています。特に、すぐき漬けや千枚漬け、しば漬けといった漬物は京都の名産として観光客にも人気です。一方で、すぐき漬けや...
- 絶滅したと考えられた京都固有在来ブドウ品種‘聚楽’の復活と新たな利用方法の確立
高台寺近くの民家の庭先で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウまたはその子孫である可能がある。新たに発見され...