本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 3一覧
- 京都伝統食品「発酵食品」の品質向上・維持を目的とした菌叢(きんそう)解析
京都には多くの発酵食品があり、大小様々な生産者によって多種多様な味の発酵食品が作られています。特に、すぐき漬けや千枚漬け、しば漬けといった漬物は京都の名産として観光客にも人気です。一方で、すぐき漬けや...
- 絶滅したと考えられた京都固有在来ブドウ品種‘聚楽(じゅらく)’の復活と新たな利用方法の確立
高台寺近くの民家の庭先で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウまたはその子孫である可能がある。 本研究では、...
- 京都特産農産物の産業振興に向けた成分の優位性に関する分析
本研究は、京野菜や京都在来果樹の生産拡大と新たな需要増加に直接寄与するため、食品機能性や栽培マニュアルの実証・確立を目的としている.令和元年度(研究1年目)は城陽市の特産梅である「城州白」など、過去に...
- 京の伝統野菜「九条ネギ」の病害虫総合防除に向けた調査研究
九条ネギは約1300年の栽培暦を持つといわれる京の伝統野菜であり、「京のブランド産品」にも指定され、生産振興が図られている。主要な産地は京都府南部地域(京都市伏見区や八幡市)である。 九条ネギは本来、...
- 府立大学で育成した「洛いも」の精華町における特産農産物化に向けた安定生産および総合的な利用技術の開発
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、褐変の発生など諸問題を解決するための試験を行うとともに連携包括協定を結ぶ市町村でその普...
- 京都府産もち米を利用した水あめの開発の京生菓子文化の継承・発展に資する
古典籍を調査して、過去における水あめの作り方を調べました。その結果、水あめの製法に3つの方法があったことを突きとめました。この3つの方法を現代に応用するために、世界各地の多様なイネ品種を集めて、その種...