本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 2一覧
- 京都府北部海岸地方の野生動植物に関する研究
オオミズナギドリについては2羽に発信器を装着し、その採餌行動を衛星で追跡した。イソスミレについては全国の生育場所について調査し、各集団の遺伝的多様性を算出し、近縁のタチツボスミレなどのそれと比較した。...
- 京都府内におけるツキノワグマ目撃情報の解析と出没予測
京都府内にはツキノワグマが500頭 ~ 1,000頭生息していると推定されており、毎年、少なからず、人身事故が発生している。これは、近年、ツキノワグマが里に出没するようになったためである。府民の安心・...
- 木製治山ダムの維持管理手法の開発-使用環境の水分条件が部材強度に与える影響
森林資源の有効活用の一つとして、京都府では公共土木工事における木製工作物の設置や、公共建築物の木造化・木質化などに取り組んでいます。その中の一つに木製治山ダムがあります。これは、渓流の流れを緩やかにす...
- 竹林拡大の解決のための科学的実践的学際研究
6月24日に京都府下のタケに関わる各種団体や研究協力機関全てを交えた合同の会合を開催するとともに,その中で意見交換やアンケート等を行うとともに結果を整理・解析した.7月23日に竹林問題の専門家を招いて...
- 竹林間伐材を利用した竹粉および竹粉炭の特性評価と水田苗代用培土としての有効性の検討
我が国の竹林で増加する荒廃竹林を再生させるためには、有用な竹資材の利用法を確立することが急務である。一方、営農者の高齢化に伴い、農作業の負担軽減が強く望まれている。そこで、水稲栽培の作業負荷軽減が期待...
- 京都における木材製品の品質・環境性能両面からのブランド化
2009年10月に施行された「木材利用促進法」は日本国の森林の健全な育成や地球温暖化防止等の一助として、木材(国産材)の需要を拡大するとともに、「低層公共建築物は原則木造化」することを義務付けたもので...
- ツキノワグマの出没地域予測・注意情報発信システムの開発
京都府内のツキノワグマは府レッドデータブックで絶滅寸前種に区分されるなど、地域個体群の絶滅が危惧され適正な保護対策が必要である。一方、クマが里や市街地などに出没した際には、人身被害の危険性など地域住民...
- 環境浄化用竹炭加工品の科学的評価
近年、京都府でも放置竹林問題が深刻化しており、竹林の侵食に伴う森林の保水機能の低下や土砂災害の増加、農林業への悪影響などが大きな社会問題となっている。それらの解決の一助として、竹を高付加価値化すること...
- 早生樹の活用による森林資源の再造成・学校環境教育の実践
木材の需要拡大のため、国産広葉樹の活用が検討されてきている。特に有用材として近年注目を集めている早生樹のセンダンにおいては収穫までに20年しかかからないとされ(従来は50年以上)、これまで九州の熊本で...
- 精華町の里山整備に向けた関連基盤情報の収集と解析ならびに情報共有
平成31年度から国の森林環境譲与税の交付が始まるが、その事前の準備として、精華町内の里山の保全に関連する基盤情報を収集して解析するとともに、それらの情報や解析結果を関係者間で共有するシステムを構築し、...