環境保全のための広葉樹林化促進技術の開発

研究活動の要約

保育管理が十分になされていない人工林を混交林化・広葉樹林化するために、それら人工林に強度の列状間伐を実施して混交林・広葉樹林化することが検討されている。そこで、強度の列状間伐実施後に懸念される問題、および混交林・広葉樹林化するにあたり必要な以下の調査項目について調査・解析をおこなった。
1)列状間伐後の人工林残存木の樹勢調査
2)伐採跡地における有用広葉樹発生状況調査
3)伐採跡地に発生した広葉樹の獣害率調査および京都府内における保育管理が十分になされていない人工林の分布調査

採択年2009
対象地域京都府全体
種類
キィワード
ファイル環境保全のための広葉樹林化促進技術の開発 (PDF, 756 KB)