本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果一覧
- 地域森林資源の搬出と流通の促進に向けた林業DX(デジタルトランスフォーメーション)京都モデルの構築
- 木材流通京都モデルの構築に向けたICTを活用した森林資源情報の把握と流通システムの社会実装に関する研究
- 取り戻そう!!地域の里山植生:地域でできる里山の植生回復とモニタリング手法の開発
本研究では、南丹市美山町の田歌舎の里山をモデル地区として、地域の力で里山の植生回復を実践していくための手順を整理し、植生の回復状況を継続的にモニタリングする簡便な手法の提案を行った。具体的には、①植生...
- 京都府産木材流通のデジタルトランスフォーメーションに向けた基礎的研究
京都府内人工林の約7割が10齢級(46年生)以上の利用可能な森林である中、令和元年度には「京都府森林利用保全指針」が策定されるなど、木材需要拡大とニーズを踏まえた供給拡大に向けて取り組みが行われている...
- ICTを活用したスマート林業の実践とその展開に関する研究
平成29年度に「京の木生産・利用倍増アクションプラン」が策定されるなど、京都府産木材の利用促進に向けた取り組みがなされてはいるが、現状では府内木材需要量(約 47 万 m3/年)の3割程度しか供給され...
- 京都府産木竹材の新規用途開発・品質確保とその品質性能表示法の確立
京都府では「京都府産木材認証制度(通称:ウッドマイレージCO2認証制度)」という、京都の木材産業にかかわる事業者が「産地までのトレーサビリティが確保されており、安心・安全」かつ「輸送距離が短く、排出さ...
- 環境保全のための広葉樹林化促進技術の開発
保育管理が十分になされていない人工林を混交林化・広葉樹林化するために、それら人工林に強度の列状間伐を実施して混交林・広葉樹林化することが検討されている。そこで、強度の列状間伐実施後に懸念される問題、お...
- 丹後地域における未利用森林資源量の把握と活用誘導策の検討
京丹後市は人工林が少ない面積で散在しているため,国・府の森林整備補助金と森林収入で森林の整備をまかなうことが困難な地域が多い。一方,近年木質資源をバイオマスエネルギーとして利用することへ関心が高まって...
- 環境浄化用竹炭加工品の科学的評価
近年、京都府でも放置竹林問題が深刻化しており、竹林の侵食に伴う森林の保水機能の低下や土砂災害の増加、農林業への悪影響などが大きな社会問題となっている。それらの解決の一助として、竹を高付加価値化すること...
- 天橋立周辺の植生景観の変遷とクロマツ林の成立時期の解明 −天橋立の世界文化遺産登録をめざして−
本研究は,京都府(文化芸術室),宮津市,伊根町,与謝野町が推進している「天橋立の世界文化遺産登録」に向けての,自然科学的資料を得ることを目的としている。具体的には,堆積物中に残存している花粉化石の種類...