本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 2一覧
- 上宮津スギ天然林の資源把握とスギ林成立・保存過程の解明
京都府宮津市上宮津地区に位置する杉山(697m)には、北向き斜面の中腹から山頂にかけて上宮津スギと呼ばれる巨木の天然林が見られ、古いもので樹齢400年以上であると言われている。樹形は株スギ状(台スギ状...
- 環境保全のための広葉樹林化促進技術の開発
保育管理が十分になされていない人工林を混交林化・広葉樹林化するために、それら人工林に強度の列状間伐を実施して混交林・広葉樹林化することが検討されている。そこで、強度の列状間伐実施後に懸念される問題、お...
- 京都府産認証木材の環境性能表示と品質(性能)基準策定
「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」の施行に伴い、品質性能が担保された国産材の需要の増大が予想される。日本には、その仕組みとしてJASが存在するが、中小零細企業が多い京都府ではJAS認...
- 竹林拡大の解決のための科学的実践的学際研究
竹林拡大の把握・解析にきわめて有効なツールとしてGISの活用が有効であることから,基礎資料として長岡京市の最新地図を購入し,竹林の分類,さらに放置竹林・管理竹林の分類が可能かどうかについて詳細なデータ...
- 環境保全のための広葉樹林化促進技術の開発
保育管理が十分になされていない人工林を混交林化・広葉樹林化するために、それら人工林に強度の列状間伐を実施して混交林・広葉樹林化することが検討されている。そこで、強度の列状間伐実施後に懸念される問題、お...
- 京都府北部の生物多様性の解明と保全、ならびに地域学術情報の集積と探求拠点の構築に関する研究
京都府北部の動植物相とその現状を把握し、その自然資源を地域資源として活用することで文化的および学術的な北部の発展に資する目的で、野外における貴重生物分布と生態調査、海浜植物の遺伝構造解析、文化財(天然...
- バイオマスエネルギーを活用した過疎地域における電気自動車の普及に向けた調査研究
近年、中山間地域ではガソリンスタンドが廃止される傾向にあり、家庭等で充電できる電気自動車の普及が期待されている。一方、温暖化防止や生態系保全、森林荒廃による災害の防止など地域の環境問題解決のためには森...
- 木製治山ダムの維持管理手法の開発-周辺環境が部材の強度低下に与える影響-
間伐材など森林資源の有効活用の一つとして、京都府では、公共土木工事での木製土木構造物の設置や、公共建築物の木造化などに取り組んでいます。その中の一つに木製治山ダムがあります。これは、これまでコンクリー...
- チャ樹の害虫「チャノハマキホソガ」の防除に向けた生物学的基盤情報の整備
チャ樹の害虫である「チャノハマキホソガ」という小型の蛾類の防除法を構築するため,まずその土台となる本種の基本的な情報を収集した.チャノキはツバキやサザンカと近縁な植物であり,この蛾がツバキやサザンカも...
- 高性能林業機械の導入を前提とした路網整備と森林ゾーニング
綾部市は京都府の中でも森林資源が成熟しているが、急傾斜地も多く、現状では搬出・利用が困難な人工林が多い。そこで、GIS(地理情報システム)を利用して綾部市の人工林資源の現状や林道等の路網の整備状況を可...