本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 3一覧
- 丹後地域における未利用森林資源量の把握と活用誘導策の検討
京丹後市は人工林が少ない面積で散在しているため,国・府の森林整備補助金と森林収入で森林の整備をまかなうことが困難な地域が多い。一方,近年木質資源をバイオマスエネルギーとして利用することへ関心が高まって...
- 宇治市炭山区における住民主導型の災害に強い地域づくりと森林整備に関する実践的研究
平成24年の京都府南部豪雨災害時など,これまでに多くの自然災害を経験した宇治市炭山区において,住民主導による防災体制整備や減災に向けた森林管理のあり方について研究を行った。 防災体制整備のあり方につい...
- 綾部市における原木生産から木材供給までのシステム構築
綾部市は木材の安定供給に向け,原木生産から木材供給までの円滑な流れを構築し,林業振興と農村活性化を目指している。本研究では①川上側の安定供給が困難な理由・課題,②川中・川下による市内の材の利用促進のた...
- ニホンジカの食害による貴重な植物群落の被害実態と植生復元方策に関する研究
日本の代表的な大型哺乳類であるニホンジカは1980年代から個体数が増加し農林業への被害をもたらし問題となっていた。1990年代には,さらに自然植生へ大きな影響を与えている。京都府下では,丹波山地のほと...
- 木材の安定的供給にむけた川上の資源管理のあり方と川中・川下までの一貫体制の構築
人工林の適切な整備の推進と林業振興と農山村の活性化のために、原木生産から木材供給までの一貫体制構築が必要であることがわかってきた。このため、本研究では(Ⅰ)長期的視野にたった森林管理計画を実践するため...
- 丹後地域における里山林萌芽更新の可能性と里山林整備損益分析
京丹後市では人工林の整備、広葉樹林の里山利用を通して木質資源の利用促進を図っており、人工林の整備をする際に周辺の広葉樹林も伐採する施業を実施している。このような人工林と広葉樹林の整備を持続的に実施する...
- ITデータを活用した森林管理手法の高度化・合理化に関する実証的研究
森林を適切に管理することは、林業振興や農山村活性といった経済的側面のみならず、水源涵養、産地災害防止、レクレーションといった公益的・社会的側面を十分に発揮するためには重要である。近年、森林を管理する方...
- ICTを活用した薪の地産地消型流通ネットワーク構築による地域経済とCO2削減効果の検証
府域の森林荒廃と森林資源の未利用が課題となっている中、間伐材の有効活用策として薪ストーブ等における薪の利用促進が注目されているが、薪の供給体制が整っておらず、またユーザー側も入手先の情報が得られないな...
- ITデータを活用した森林管理手法の高度化・合理化に関する実証的研究
森林は適切に管理することにより、経済的側面のみならず公益的・社会的側面を十分に発揮することができる。近年、森林を管理する方法は急速に進化・発展を遂げており、例えば、航空機から地上をスキャンして地域の森...
- ICTを活用した薪の地産地消型流通ネットワーク構築による地域経済とCO2削減効果の検証
府域の森林荒廃と森林資源の未利用が課題となっているなか、間伐材の有効活用策として薪ストーブ等における薪の利用促進が注目されているが、薪の供給体制が整っておらず、またユーザー側も入手先の情報が得られない...