研究活動の要約
本調査研究は、平成26年度の受託研究でワークショップを通じて作成したガイドマップの成果を引き継ぎ、発掘・整理された地域資源を、地域の絆づくりのために社会教育の観点からいかに活用できるかを検討しようとするものである。
調査研究期間中に、特に「旧山田家住宅」の利活用について課題となり、これを中心に検討した。ワークショップを開催し、町政モニター調査の検討、三重県松阪市の「旧長谷川邸」視察等を行い、地域資源を生涯学習・社会教育の場・教材として利活用する方策、周知・広報、絆づくりに向けてできることを探った。
<活動状況>
・H27. 5.25 第1回打ち合わせ:今後の進め方を確認
・H27. 6.15 現地視察&第2回打ち合わせ:町内社会教育施設・文化財等を視察
・H27. 7. 1 第3回打ち合わせ:ワークショップ準備ほか
・H27. 8.10 第1回ワークショップ:東一口ふる里を学ぶ会
・H27. 9.28 第2回ワークショップ:久御山町郷土史会・久御山ふるさと研究会
・H27.10.26 第3回ワークショップ:佐山・東角両幼稚園PTA
・H27.10.28 三重県松阪市「旧長谷川邸」視察調査
・H27.11.18 第4回打ち合わせ:情報・意見交換
・H28. 2. 2 第5回打ち合わせ:町政モニターアンケート調査結果の検討ほか
・H28. 3. 4 住総研第44回シンポジウム「住まいを受け継ぐ社会の仕組み」参加
採択年 | 2015 |
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対象地域 | 久御山町 |
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キィワード | |
ファイル | 地域の絆づくりのための地域資源発掘・整理と、町民ワークショップによる学ぶ場の創出 (PDF, 413 KB) |