研究活動の要約
要旨:本研究は、幼児の生活習慣・食生活の実態と地元産食材に対する母親の関心や利用状況を明らかにし,地元産食材を活用した健康づくり、および食育推進に役立てることを目的とした。
①幼児を対象とした食と調査:宮津市の全保育所・幼稚園に通所する幼児の母親を対象に子どもの食生活・生活習慣調査を実施した。その結果に基づき、地元産食材アカモクを教材とした食育を実施、その効果を、母親のアカモクに対する関心や活用の程度を指標に、質問紙により評価した。
②直売所「宮津まごころ市」の経営に関する分析
農家に対するヒアリング調査と、直売所の利用者へのインタビュー調査により、直売所の経営分析を行い、地域農業の振興の在り方を検討した。
採択年 | 2011 |
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対象地域 | 宮津市 |
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ファイル | 地元産農林水産物を活用した食育の推進による健康づくり研究 (PDF, 598 KB) |