研究活動の要約
保育管理が十分になされていない人工林を混交林化・広葉樹林化するために、それら人工林に強度の列状間伐を実施して混交林・広葉樹林化することが検討されている。そこで、強度の列状間伐実施後に懸念される問題、および混交林・広葉樹林化するにあたり必要な以下の調査項目について調査・解析をおこなった。
1)列状間伐残存木の衰弱メカニズムの解明とその対処法の検討
2)列状間伐後の人工林残存木の生長減退量調査
3)列状間伐後の広葉樹再生技術の開発
採択年 | 2011 |
---|---|
対象地域 | 京都府全体 |
種類 | |
キィワード | |
ファイル | 環境保全のための広葉樹林化促進技術の開発 (PDF, 815 KB) |