グローバルな視点をもつ人材を育成するための関西学研都市における実践研究:国際中学生キャンプの試行

研究活動の要約

けいはんな国際中学生キャンプを、夏休み期間中の8月9日から8月11日と、冬休み期間中の12月21日から12月23日の2回、いずれも2泊3日で、けいはんなプラザを主会場として開催した。キャンパーとなる中学生として、8月が13名、12月は19名の参加者を迎え、キャンプカウンセラーとしては本研究担当に加え、各国からの留学生が参加した。本研究担当のプログラムとしては、生命科学に関する話と簡単な実験などを行い、他にも留学生の「お国自慢」で各国の実状を話しあうなど、生命科学にとどまらず、人文科学全般について、中学生が自らの将来やグローバル社会、トランスサイエンスなどを考える場を提供した。各キャンプ最終日には成果発表会として、保護者らも参加し、中学生がPowerPointを使って「キャンプの感想」や「将来の夢」などについて自分の考えをまとめ、発表した。

採択年2013
対象地域京都府全体
種類
キィワード
ファイルグローバルな視点をもつ人材を育成するための関西学研都市における実践研究:国際中学生キャンプの試行 (PDF, 201 KB)