本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 2一覧
- 「洛いも」の地域ブランド力強化に向けた褐変抑制・低温耐性系統の作出および普及戦略の構築
京都府立大学で育成したヤマノイモ科植物のダイショを「洛いも」というブランド名で、地域特産物化することを目的として、褐変の発生など諸問題を解決するための試験を行うとともに連携包括協定を結ぶ市町村でその普...
- ドローンを活用した果樹鳥獣害軽減方法の確立と生育モニタリングによる栽培高度化
鳥獣害の対策は、京都府のみならず全国で喫緊の課題となっている。鳥類の被害で最も大きいのは、カラスである。また鳥類の被害の中で最も多い作目が果樹であることが報告されている。そこで本研究は、省力で多大な設...
- 米粒の科学的評価法に基づく京都米の食味向上技術に関する研究
地球温暖化の影響により夏場の高温化が進み、種子成熟時期に高温にさらされることにより、京都府産米の品質が低下するという影響が現われています。京都府産米の評価を維持、向上していくために早急な対策が求められ...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
府立大学や京都府研究機関で保有している作物遺伝資源のうち、京野菜のように事業化されて府内に広く普及できるものではなくても、一定の地域内で支持されるブランド農産物として育成することが可能なものを研究対象...
- 京都府農耕地土壌の土壌情報のデータベース化および土壌バンクの拡充と利用
京都府における「食の安心・安全」を確実なものとするために、過去40年間に京都府全域で採取された農耕地土壌試料を用いて、京都府の農耕地土壌の健全性を評価し、従来の情報と合わせて土壌環境データベースを作成...
- エビイモの周年供給に向けた冷凍保存技術の研究と未利用の親芋を使った加工食品の開発
エビイモは、棒だらと炊き合わされ京料理「いもぼう」として「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めており、観光客にとっても京都のおばんざいとして重要である。現在、京都のエビイモは唐芋の栽培法を工夫し、...
- 生酛造り 日本酒中のペプチドによる炎症性腸炎の抑制効果
日本酒は古くから伝わるアルコールで「酒は百薬の長」といわれるように、正しく飲めば健康増進作用もあります。一方で、ビールやワインなどの消費に押されて、日本酒の生産量や販売量は低下しています。今回はマウス...
- 抗酸化性のすぐれた「新京野菜の創出」と「宇治茶原種の発掘」
京野菜と宇治茶の健康面で優れた品種を見出すことを目的として研究しました.いろいろな品種の「抗酸化性」を測定して,この抗酸化性が高ければ高いほど優れた品種であると考えました.野菜は種類やいろいろな部分を...
- 丹波漆を再興するための総合戦略
丹波地方では、生産性の高い精鋭樹“丹波一号”を独自に選抜し、植樹を進めている。本研究では、丹波漆を他の地方で栽培されているウルシノキの系統と区別するためのDNAマーカーを開発した。元(社)林原共済会岡...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
1)ブランド産品化平成21年度までに選抜した新規トウガラシ3系統について品種登録申請に必要なデータ収集と種子採集を実施した。 2)栽培実証試験①ダイショについては有機栽培生産者への苗配布と現地試作、②...