本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 3一覧
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
府立大学や京都府研究機関で保有している作物遺伝資源のうち、京野菜のように事業化されて府内に広く普及できるものではなくても、一定の地域内で支持されるブランド農産物として育成することが可能なものを研究対象...
- 京都府農耕地土壌の土壌情報のデータベース化および土壌バンクの拡充と利用
京都府における「食の安心・安全」を確実なものとするために、過去40年間に京都府全域で採取された農耕地土壌試料を用いて、京都府の農耕地土壌の健全性を評価し、従来の情報と合わせて土壌環境データベースを作成...
- エビイモの周年供給に向けた冷凍保存技術の研究と未利用の親芋を使った加工食品の開発
エビイモは、棒だらと炊き合わされ京料理「いもぼう」として「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めており、観光客にとっても京都のおばんざいとして重要である。現在、京都のエビイモは唐芋の栽培法を工夫し、...
- 生酛造り 日本酒中のペプチドによる炎症性腸炎の抑制効果
日本酒は古くから伝わるアルコールで「酒は百薬の長」といわれるように、正しく飲めば健康増進作用もあります。一方で、ビールやワインなどの消費に押されて、日本酒の生産量や販売量は低下しています。今回はマウス...
- 抗酸化性のすぐれた「新京野菜の創出」と「宇治茶原種の発掘」
京野菜と宇治茶の健康面で優れた品種を見出すことを目的として研究しました.いろいろな品種の「抗酸化性」を測定して,この抗酸化性が高ければ高いほど優れた品種であると考えました.野菜は種類やいろいろな部分を...
- 丹波漆を再興するための総合戦略
丹波地方では、生産性の高い精鋭樹“丹波一号”を独自に選抜し、植樹を進めている。本研究では、丹波漆を他の地方で栽培されているウルシノキの系統と区別するためのDNAマーカーを開発した。元(社)林原共済会岡...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
1)ブランド産品化平成21年度までに選抜した新規トウガラシ3系統について品種登録申請に必要なデータ収集と種子採集を実施した。 2)栽培実証試験①ダイショについては有機栽培生産者への苗配布と現地試作、②...
- エダマメ新商品『京 夏ずきん』の食味特性の解明
夏季のエダマメは産地間競争が激化している。京都府の推奨している黒大豆系エダマメ「紫ずきん」の収穫時期はそれより遅い。そこで、近年、府オリジナルのエダマメ『京 夏ずきん』の7月上旬からの出荷要望がある。...
- 花蓮のDNAによる京都府内外の花蓮品種の分類と識別、特に“巨椋池 系品種”の類縁関係に関する研究
昭和初期まで京都府南部に存在していた巨椋池(おぐらいけ)は、かつて蓮の花の名所であった。今では田畑に干拓されているが、干拓前後に採取された花蓮が“巨椋池系品種”として内田花蓮園(久御山町東一口)(図1...
- 京都府北部の生物多様性の保全戦略策定にむけた希少生物と地域生態系の把握、ならびにその体制整備に関する研究
京都府北部海岸域の貴重な植物および昆虫の生息状況とその特異性を、専門家の踏査や情報収集、市民との共同調査、ならびに遺伝子解析によって調査した。得られた成果を今年度で統合する2小学校の児童に披露するとと...