本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 26一覧
- 丹後地方の山間地集落における「自然とうまくつき合う防災マップ」の作成と活用に関する実践的研究
本研究では,丹後地方の山間地集落を事例として,自然災害の危険範囲予測や家屋の耐震性能調査を行い,それらの結果を踏まえて,災害危険箇所や避難ルート,互助体制等の防災情報を明解に示した防災マップを作成した...
- 京都における木材製品の品質・環境性能両面からのブランド化
2009年10月に施行された「木材利用促進法」は日本国の森林の健全な育成や地球温暖化防止等の一助として、木材(国産材)の需要を拡大するとともに、「低層公共建築物は原則木造化」することを義務付けたもので...
- 環境浄化用竹炭加工品の科学的評価
近年、京都府でも放置竹林問題が深刻化しており、竹林の侵食に伴う森林の保水機能の低下や土砂災害の増加、農林業への悪影響などが大きな社会問題となっている。それらの解決の一助として、竹を高付加価値化すること...
- 環境保全のための広葉樹林化促進技術の開発
保育管理が十分になされていない人工林を混交林化・広葉樹林化するために、それら人工林に強度の列状間伐を実施して混交林・広葉樹林化することが検討されている。そこで、強度の列状間伐実施後に懸念される問題、お...
- 京都府北部の生物多様性の解明と保全、ならびに地域学術情報の集積と探求拠点の構築に関する研究
京都府北部の動植物相とその現状を把握し、その自然資源を地域資源として活用することで文化的および学術的な北部の発展に資する目的で、野外における貴重生物分布と生態調査、海浜植物の遺伝構造解析、文化財(天然...
- バイオマスエネルギーを活用した過疎地域における電気自動車の普及に向けた調査研究
近年、中山間地域ではガソリンスタンドが廃止される傾向にあり、家庭等で充電できる電気自動車の普及が期待されている。一方、温暖化防止や生態系保全、森林荒廃による災害の防止など地域の環境問題解決のためには森...
- 京都府南部における植物遺伝資源を利用した地域特産品の開発と地域での活用に関する研究
京都府南部に新たに普及できる特産物としてダイショおよびてん茶の茎を中心に事業を実施した。 1)ダイショのグリーンカーテンとしての利用についての実証試験を行った。この活動について京都府南部を提供地域とす...
- 地元産農林水産物を活用した食育の推進による健康づくり研究
要旨:本研究は、幼児の生活習慣・食生活の実態と地元産食材に対する母親の関心や利用状況を明らかにし,地元産食材を活用した健康づくり、および食育推進に役立てることを目的とした。 ①幼児を対象とした食と調査...
- 城下町・港町の風情と人情溢れる景観まちづくりに関する調査研究
宮津市街地界隈では「自然や歴史、人の賑わい溢れる城下町・港町宮津」の景観について、かつての人の賑わいを取り戻し、人の手により守られ育まれてきた自然や歴史について、将来に引き継ぐことができるまちづくりが...
- 炎症性腸炎抑制効果を有する日本酒成分の同定・抽出
日本酒は古くから伝わるアルコールで「酒は百薬の長」といわれるように、適量を守って飲めば健康増進作用もあります。京都伏見は日本酒の伝統的な産地ですが、その一方で、ビールやワインなどの消費に押されて、日本...