本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 3一覧
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
府立大学や京都府研究機関で保有している作物遺伝資源のうち、京野菜のように事業化されて府内に広く普及できるものではなくても、一定の地域内で支持されるブランド農産物として育成することが可能なものを研究対象...
- 過疎化・高齢化の進んだ農村集落の維持・再生に関する研究
2008年から2009年にかけて、京都府宮津市世屋地区と日ヶ谷地区で、京都府立大学と地域とが連携をして、地域の活性化について共に考え、行動してきた。2008年度には、地域活性化計画をたて、加工食品づく...
- エビイモの周年供給に向けた冷凍保存技術の研究と未利用の親芋を使った加工食品の開発
エビイモは、棒だらと炊き合わされ京料理「いもぼう」として「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めており、観光客にとっても京都のおばんざいとして重要である。現在、京都のエビイモは唐芋の栽培法を工夫し、...
- 抗酸化性のすぐれた「新京野菜の創出」と「宇治茶原種の発掘」
京野菜と宇治茶の健康面で優れた品種を見出すことを目的として研究しました.いろいろな品種の「抗酸化性」を測定して,この抗酸化性が高ければ高いほど優れた品種であると考えました.野菜は種類やいろいろな部分を...
- 丹波漆を再興するための総合戦略
丹波地方では、生産性の高い精鋭樹“丹波一号”を独自に選抜し、植樹を進めている。本研究では、丹波漆を他の地方で栽培されているウルシノキの系統と区別するためのDNAマーカーを開発した。元(社)林原共済会岡...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
1)ブランド産品化平成21年度までに選抜した新規トウガラシ3系統について品種登録申請に必要なデータ収集と種子採集を実施した。 2)栽培実証試験①ダイショについては有機栽培生産者への苗配布と現地試作、②...
- エダマメ新商品『京 夏ずきん』の食味特性の解明
夏季のエダマメは産地間競争が激化している。京都府の推奨している黒大豆系エダマメ「紫ずきん」の収穫時期はそれより遅い。そこで、近年、府オリジナルのエダマメ『京 夏ずきん』の7月上旬からの出荷要望がある。...
- 花蓮のDNAによる京都府内外の花蓮品種の分類と識別、特に“巨椋池 系品種”の類縁関係に関する研究
昭和初期まで京都府南部に存在していた巨椋池(おぐらいけ)は、かつて蓮の花の名所であった。今では田畑に干拓されているが、干拓前後に採取された花蓮が“巨椋池系品種”として内田花蓮園(久御山町東一口)(図1...
- 黒大豆及び小豆の規格外品の有効利用
京都府産大納言小豆は莢の熟度を見極めながら手収穫されているため、大粒で味や香りが優れており、その形を活かして高級和菓子の材料として重宝され、需要は非常に高いが、生産者の高齢化、気象の影響等により生産量...
- ブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性の特長づけとそれを利用した需要創出
京都府のブランド京野菜等倍増戦略を基本として販売額を拡大してきた京野菜のさらなる向上戦略の中で切望されてきた主要三品目のブランド京野菜(桂ウリ・佐波賀ダイコン・鹿ケ谷カボチャ)の食品機能性を特長づけ,...