本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 3一覧
- 京都府産もち米を利用した水あめの開発に関する研究
古来、和菓子原料のひとつである水あめは、米で作られていたと考えられる。ところが今、水あめの大半はオオムギを素材としており、本来の味や風味を失っている可能性がある。また、その原料であるオオムギの90%は...
- 高付加価値大豆を利用した京都府食品産業の新たなブランド展開
大豆は、煮豆や豆腐や湯葉に加工され「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めている。 ↓ しかし、今まで京都の「歴史性」を継承する品種がまったく無い現状にあった。 ↓ そこで、京都府は、新種色が白い大...
- 京野菜に新たな食品機能性を付加することを目的とした普及種野菜との抗酸化機能性の比較研究
最近では京都府以外で作られた京野菜が市場に出回り,京都府産の京野菜の価値が低下してきています.そこで京都府産の京野菜に健康面で新たな価値を見出すことを目的として,京野菜の「抗酸化性」を測定しました.栽...
- 米粒の科学的評価法に基づく京都米の食味向上技術に関する研究
地球温暖化の影響により夏場の高温化が進み、種子成熟時期に高温にさらされることにより、京都府産米の品質が低下するという影響が現われています。京都府産米の評価を維持、向上していくために早急な対策が求められ...
- 京都府産園芸花きの生産拡大と差別化をめざした食用ギクの栽培と利用試験
食用ギクは,冷涼な気候の東北地方と北陸地方の一部で栽培されている.温暖な京都府域での栽培の例は少なく,栽培品種の選抜や管理法の検討がなされていない.本研究では,2007-2008年度の試験によってすで...
- 京都府における作物遺伝資源を活用した地域ブランド農産物産地の形成に関する研究
府立大学や京都府研究機関で保有している作物遺伝資源のうち、京野菜のように事業化されて府内に広く普及できるものではなくても、一定の地域内で支持されるブランド農産物として育成することが可能なものを研究対象...
- 過疎化・高齢化の進んだ農村集落の維持・再生に関する研究
2008年から2009年にかけて、京都府宮津市世屋地区と日ヶ谷地区で、京都府立大学と地域とが連携をして、地域の活性化について共に考え、行動してきた。2008年度には、地域活性化計画をたて、加工食品づく...
- エビイモの周年供給に向けた冷凍保存技術の研究と未利用の親芋を使った加工食品の開発
エビイモは、棒だらと炊き合わされ京料理「いもぼう」として「京都の食文化」を担う上で重要な位置を占めており、観光客にとっても京都のおばんざいとして重要である。現在、京都のエビイモは唐芋の栽培法を工夫し、...
- 抗酸化性のすぐれた「新京野菜の創出」と「宇治茶原種の発掘」
京野菜と宇治茶の健康面で優れた品種を見出すことを目的として研究しました.いろいろな品種の「抗酸化性」を測定して,この抗酸化性が高ければ高いほど優れた品種であると考えました.野菜は種類やいろいろな部分を...
- 丹波漆を再興するための総合戦略
丹波地方では、生産性の高い精鋭樹“丹波一号”を独自に選抜し、植樹を進めている。本研究では、丹波漆を他の地方で栽培されているウルシノキの系統と区別するためのDNAマーカーを開発した。元(社)林原共済会岡...