本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 4一覧
- 京都府産木材に関する原木段階での規格選別手法の確立及び環境・経済両面からみた地域貢献指標の開発と展開
本研究は、京都府産木材の生産・流通強化という観点から京都府産木材に関する「原木段階での規格選別手法」の確立と「環境・経済両面からみた地域貢献指標」の開発および展開を行うことを最終目的とし、今年度はその...
- 木質ペレット燃却灰の有効利用方法に関する研究
現在、再生可能エネルギーである木質バイオマスの燃料利用が注目されている。しかし、木質バイオマスから発生する木質灰は、産業廃棄物として有料で処理されており、木質バイオマスの燃料利用のコストを上げる要因の...
- ICTを活用した薪の地産地消型流通ネットワーク構築による地域経済とCO2削減効果の検証
府域の森林荒廃と森林資源の未利用が課題となっているなか、間伐材の有効活用策として薪ストーブ等における薪の利用促進が注目されているが、薪の供給体制が整っておらず、またユーザー側も入手先の情報が得られない...
- 京都産木質ペレットの新規用途の開拓と有用性の検証
京都市では、市域面積の約4分の3を占める森林の保全と林業の活性化を図るため、木材の需要拡大に取り組んでいる。その一環として、未利用間伐材などから製造される木質ペレットの燃料利用を推進している。しかしな...
- 京都府産木材の流通強化に向けた原木段階での強度等級予測手法の展開と原料調達・製品製造シミュレーション
本研究は、京都府産木材の流通強化という観点から、京都府産木材に関する「原木段階での強度等級予測手法」の展開と府内大型木材加工施設(CLT等)への強度・材質をも考慮した京都府産木材の供給を想定した「原料...
- 早生樹の活用による森林資源の再造成への挑戦、学校の環境教育の実践
木材の需要拡大のため、国産広葉樹の活用が検討されてきている。特に有用材として近年注目を集めている早生樹のセンダンにおいては、九州以外の地域で植林された事例はほとんどないため、京都府を含む関西地方を中心...
- 京丹波町産の一般流通製材と長ビスを用いた新たな木造構法の開発
京丹波町新庁舎建設にあたって、地域産木材を活用するための構法開発を行った。特徴は、京丹波町の山で伐採した木材を利用し、既存の製材工場で対応可能な一般流通材を用いることで、工場への大きな設備投資を必要と...
- 地域森林資源の継続利用に向けた資源の地理的把握及び施業履歴の可視化とニーズに合う原木供給体制の構築
京都府では平成29年度に「京の木生産・利用倍増アクションプラン」が策定されるなど、京都府産木材の利用促進に向けた取り組みがなされてはいるが、現状では京都府内の木材需要量(約47万m3/年)の3割程度し...