研究活動の要約
古来、和菓子原料のひとつである水あめは、米で作られていたと考えられる。ところが今、水あめの大半はオオムギを素材としており、本来の味や風味を失っている可能性がある。また、その原料であるオオムギの90%は輸入されており、将来、原材料の地理的表示が広まると京生菓子は京都産という表示はおろか国産との表示もできなくなる可能性がある。こうした懸念腐払しょくのため、京都産もち米を使った水あめの開発に資する基礎研究を開始した。
採択年 | 2020 |
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対象地域 | 京都府全体 |
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ファイル | 京都府産もち米を利用した水あめの開発に関する研究 (PDF, 3 MB) |