絶滅したと考えられた京都固有在来ブドウ品種‘聚楽’の復活と新たな利用方法の確立

研究活動の要約

高台寺近くの民家の庭先で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウまたはその子孫である可能がある。新たに発見されたブドウ‘聚楽’について、ウイルス感染が判明したことからウイルスフリー化を目的として、組織培養条件の確立を今年度重点的に行った。

採択年2020
対象地域京都府全体
種類
キィワード
ファイル絶滅したと考えられた京都固有在来ブドウ品種‘聚楽’の復活と新たな利用方法の確立 (PDF, 2 MB)