京野菜のもつ運動時疲労軽減効果の立証を基盤とした京野菜加工品の開発と流通促進

研究活動の要約

京野菜40種類の中で絶滅が危惧されているが食品機能性において普及種野菜よりも優位な特性をもつ「桂うり」について、ヒトが摂取したときの「運動時疲労軽減効果」を証明して、この機能性を前面に打ち出したスイーツを開発しました。
これらの成果が目に見える形での販売を実現するために、京都府立大下鴨キャンパス内での販売を開始し、広報活動を行いました。
以上の活動により、和食材の重要な地位を占めている京野菜の持続生産性の担保と、和食文化の継承活動をうながす動機づけができました。

採択年2016
対象地域京都府全体
種類
キィワード
ファイル京野菜のもつ運動時疲労軽減効果の立証を基盤とした京野菜加工品の開発と流通促進 (PDF, 457 KB)