19世紀末〜20世紀初頭のアフリカ・セーシェル諸島における宮津出身写真師の活動及び作品調査とその成果公開

研究活動の要約

アフリカに定住した初期の日本人である写真技師・大橋申廣が宮津の出身者であったことが近年明らかにされた(青木澄夫、2014年2月京都新聞)。地元宮津でこのことはほぼ全く知られていない。
大橋の存在は、日本とアフリカの国際交流史や文化交流史、また近代における日本人の海外進出や移民史、加えて明治期の京都府下における民衆の国際活動の足跡を物語る重要事例として位置づけられる。京都府が取り組む「海の京都」のコンセプトにも深く関わる近代の国際的具体例である。
以上より当研究では、アフリカ大陸南東の沖合にあるセーシェル諸島に辿り着き、現地で草創期の写真師となった大橋の足跡を追って、セーシェル現地調査を行った。その他、セーシェルの写真絵はがき史を把握するため、大橋の作品を含む20世紀初頭〜前期の状況を調査し、また関連文献等の収集や翻訳を行った。

採択年2019
対象地域宮津市
種類
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