本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果一覧
- 城陽市の花「花しょうぶ」の生産現場で多発している土壌伝染性病害の防除に向けた調査研究
アヤメ科植物の一つである「花しょうぶ」は、端午の節句の飾り花として古くから利用されている園芸植物である。京都府内の作付面積は約3ヘクタールであり、その大部分は府内南部に位置する城陽市で生産されている。...
- 京都在来ブドウ品種‘聚楽’の復活栽培に向けた技術開発と新たな利用方法の開発
高台寺近くの民家の庭先で100年生に近いブドウ樹が発見され、このブドウは、京都において安土桃山時代から栽培の記録があり、昭和になって絶滅した‘聚楽’ブドウまたはその子孫である可能がある。 新たに植栽し...
- ドローンを利用した鳥獣害軽減方法の確立と果樹栽培の高度化技術開発
鳥獣害の対策は、京都府のみならず全国で喫緊の課題となっている。鳥類の被害で最も大きいのは、カラスである。また鳥類の被害の中で最も多い作目が果樹であることが報告されている。そこで本研究は、省力で多大な設...
- 羽毛と鶏卵卵殻膜の100%再資源化システムの開発 -府内地方養鶏業発の新産業創成を目指した取り組み-
京都府内には畜産業を主要とする地域も多くあります。これら産業からは日々大量の廃棄物が生じ、関連業者はその処理に頭を抱えています。特に養鶏業からの廃棄物量は多く、鶏肉や液卵の製造過程で羽毛と卵殻部(卵殻...
- 城陽市の花「花しょうぶ」の生産現場で多発している土壌伝染性病害の防除に向けた調査研究
アヤメ科植物の一つである「花しょうぶ」は、端午の節句の飾り花として古くから広く国民に親しまれ、利用されている園芸植物である。京都府内の作付面積は約3ヘクタールであり、その大部分は府内南部に位置する城陽...
- ドローンを活用した果樹鳥獣害軽減方法の確立と生育モニタリングによる栽培高度化
鳥獣害の対策は、京都府のみならず全国で喫緊の課題となっている。鳥類の被害で最も大きいのは、カラスである。また鳥類の被害の中で最も多い作目が果樹であることが報告されている。そこで本研究は、省力で多大な設...
- 京都府内におけるツキノワグマ目撃情報の解析と出没予測
京都府内にはツキノワグマが500頭 ~ 1,000頭生息していると推定されており、毎年、少なからず、人身事故が発生している。これは、近年、ツキノワグマが里に出没するようになったためである。府民の安心・...
- 中山間地域等における新規需要米生産拡大の効果と成立条件に関する研究
中山間地域の棚田における飼料米生産実験をもとに、飼料米生産のコストと収益性を計測し、中山間地域における飼料米生産の経済的成立条件・社会的成立条件を明らかにした。また、生協組合員に対するアンケート調査に...
- チャ樹の害虫「チャノハマキホソガ」の防除に向けた生物学的基盤情報の整備
チャ樹の害虫である「チャノハマキホソガ」という小型の蛾類の防除法を構築するため,まずその土台となる本種の基本的な情報を収集した.チャノキはツバキやサザンカと近縁な植物であり,この蛾がツバキやサザンカも...
- 竹林間伐材を利用した竹粉および竹粉炭の物性評価と水田苗代用培土としての有効性の検討
我が国の竹林で増加する荒廃竹林を再生させるためには、有用な竹資材の利用法を確立することが急務である。一方、営農者の高齢化に伴い、農作業の負担軽減が強く望まれている。そこで、水稲栽培の作業負荷軽減が期待...