本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 13一覧
- 丹後宮津を中心とした歴史文化遺産のデジタル計測とその活用
宮津市成相寺には、鎌倉時代の石造地蔵、室町時代から江戸時代の板碑など、豊富な石造物が知られている。また、本堂に向かう参道の石垣は、勾配もゆるく古い形状をとどめている。これらについて、デジタル技術を応用...
- 京丹後市内における学校・公民館・寺社などの地域史資料の調査・整理・保存に関する研究
(1)学校資料の整理と目録作成、翻刻の実施 ・学校資料(吉原小学校)の調査と整理を実施した。 (2)「京丹後市網野町域の戦争モニュメント」の刊行 ・史学専攻大学院生が中心になって、調査・整理を行った。...
- 「京料理」形成過程に関する歴史的考察
目的:本調査研究は、京料理の形成過程を一時資料の歴史学的検証を通して、和食文化の体系化の基礎を構築することを目的として企図されたものである。 調査活動の概要:上記の目的のために、以下の基礎的な調査を行...
- 宮津市新浜地区における芸能文化と歴史的建築・街区の形成に関する研究及びその成果公開
今から100年と少し前、ベルンハルト・ケラーマンというドイツ人作家と、カール・ヴァルザーというスイス人画家が宮津に滞在していました。2人は宮津の「茶屋町」に深い印象をもち、『Sassa yo Yass...
- 地元産原料に根ざした黒谷和紙製品の機能化と多角化
京都府無形文化遺産である黒谷(くろたに)和紙(綾部市)とその原料の1つである、白道路(はそうじ)コウゾ(綾部市)。単に和紙とその原料という関係をさらに発展させ、地元産の原料の優位性を明かにすると同時に...
- 京野菜のもつ運動時疲労軽減効果の立証を基盤とした京野菜加工品の開発と流通促進
京野菜40種類の中で絶滅が危惧されているが食品機能性において普及種野菜よりも優位な特性をもつ「桂うり」について、ヒトが摂取したときの「運動時疲労軽減効果」を証明して、この機能性を前面に打ち出したスイー...
- 酒造原料米「京の輝き」の品質向上・「京の輝き」から製造する京都府大ブランド清酒「なからぎ」およびその副産物による食品の普及に関する研究
以前より「京都の米で京都の酒」をスローガンに新たなブランド化をめざしてきた。一方で、日本酒の製造過程で得られる副産物を利用することで、さらなる特産品開発に繋がり、地域活性化を目指す方向性で動いている。...
- 漆の科学・文化研究拠点化事業 ー京都の漆科学と漆文化の世界発信ー
漆は、漆工芸ばかりでなく、文化財や歴史的建造物の保存・修復にも必要とされるが、国産漆の生産は大きく減少している(国内需要の98%が輸入)。衰退した漆産業を再興するためには、漆生産をビジネスとして捉え、...
- 脂肪肝疾患に対する京野菜を活用した食事改善効果に関する研究
脂肪性肝疾患は、病態が進行すると肝硬変や肝がんを発症することが明らかになっており、その患者数の増大は京都府においても例外ではなく、医療費圧迫につながる地域的課題となりつつあります。脂肪肝の治療は投薬だ...
- 旧山田家住宅と巨椋池を中心とする久御山町の地域資源の利活用に資する資料・情報を、社会教育の観点から収集・分析
久御山町からの要請で、平成26年度に京都政策研究センターは「ガイドマップの作成」の受託研究を行った。平成27年度は地域貢献型特別研究として取り組むことになった。町に寄附された旧山田家住宅の利活用が町政...