本学の地域貢献や地域連携の活動の成果について、地域別、種類別、年度別、テーマ別で検索できます。
活動成果 | ページ 16一覧
- 脂肪肝疾患に対する京野菜を活用した食事改善効果に関する研究
脂肪性肝疾患は、病態が進行すると肝硬変や肝がんを発症することが明らかになっており、その患者数の増大は京都府においても例外ではなく、医療費圧迫につながる地域的課題となりつつあります。脂肪肝の治療は投薬だ...
- 生徒数急減期における公私立高校の調和的発展に関する研究 ―高校授業料無償化政策と高校統廃合に焦点を当てて―
<目的> 少子化による生徒減少に伴う公立高校再編の動きは全国に広がり、本府でも2017年2月、丹後地域の再編案が発表された。本研究では、生徒減少への適切な対応と、高校教育の発展とを、公立・私立の協働に...
- 旧山田家住宅と巨椋池を中心とする久御山町の地域資源の利活用に資する資料・情報を、社会教育の観点から収集・分析
久御山町からの要請で、平成26年度に京都政策研究センターは「ガイドマップの作成」の受託研究を行った。平成27年度は地域貢献型特別研究として取り組むことになった。町に寄附された旧山田家住宅の利活用が町政...
- 食品ロス削減に向けた社会実験研究 ー精華町の実態を踏まえた効果的な施策に向けて
現在、世界全体で生産される食品の約1/3が無駄になっており、大きな問題になっています。無駄になった食品のことを食品ロスといいますが、日本でも毎年約600万トンの食品ロスが発生しており、しかもその約半分...
- 脱炭素化社会を実現する観点から見る大学生・小学生と地域住民の意識と行動の変容に関する調査研究
南丹市美山大野区をフィールドとしている美山木匠塾の活動は、5月現地調査、9月に制作合宿を行い移動式のミニ茶室を制作し、10月の運動会・感謝祭において、住民に披露をした。また、地域の活性化を目指して、ホ...
- 宮津市域の伝統的祭礼・芸能・文化に関する調査研究とその成果公開
平成28年度に引き続き、ベルンハルト・ケラーマンが明治末期に宮津を訪れて残した著作を導きに、かつて存在した宮津の「茶屋町」新浜の過去と現在、宮津の祭礼・芸能について調査研究と映像による記録を行った。 ...
- 地元産原料に根ざした黒谷和紙製品の機能化と多角化
和紙の「原料」として用いられる「コウゾ」と「ミツマタ」。同じような植物か?というと、実はコウゾは「クワ科」一方のミツマタは「ジンチョウゲ科」と異なっている。このことから、平成29年度は、 第1に、コウ...
- 京の竹工芸の科学によるブランド化と市場創生のための基礎的研究 -放置竹林撲滅・地域活性化に向けて-
近年、府内各地で大きな社会問題となっている放置竹林問題の解決の一助として、京都府の放置竹林等から得られる未利用竹資源を高付加価値化して、京都の持つ伝統的なブランド名を、科学的裏付けをもってさらにブラン...
- ICTを活用した薪の地産地消型流通ネットワーク構築による地域経済とCO2削減効果の検証
府域の森林荒廃と森林資源の未利用が課題となっているなか、間伐材の有効活用策として薪ストーブ等における薪の利用促進が注目されているが、薪の供給体制が整っておらず、またユーザー側も入手先の情報が得られない...
- 早生樹の活用による森林資源の再造成・学校環境教育の実践
木材の需要拡大のため、国産広葉樹の活用が検討されてきている。特に有用材として近年注目を集めている早生樹のセンダンにおいては収穫までに20年しかかからないとされ(従来は50年以上)、これまで九州の熊本で...